堆肥つくりシリーズ第2巻 きゅう肥

弾力のない土、微生物が住まない土、連作障害が多発する土…化学肥料一辺倒の反省から、土作りの大切さが見直された。しかし、かつてはどこでも実践していた肝心の堆肥のつくり方が失われ、どうやって堆肥をつくったらよいか分からないという状況が出現した。その時、堆肥づくりのバイブルとなったのが単行本「有機質肥料…つくり方と使い方(農文協刊)」。これを原作にわかりやすく映像化したのが本シリーズである。生ワラの上手な腐らせ方、家畜糞の利用の法の違いなど、理屈よりも具体的なやり方を重点に紹介しているのが好評。全5巻シリーズ。第1巻は「生ワラの施用・速成堆肥」、第2巻「きゅう肥」、第3巻「廃材・モミガラ・落葉」、第4巻「家畜糞の堆肥化」、第5巻「堆きゅう肥つくりの工夫例」。

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内容解説

家畜敷料の積み肥を中心に、つくり方や他の有機物の腐熟促進材料としての多彩な利用法を解説。

作品紹介

制作年
1977年
協力