施肥改善シリーズ第1巻 生育障害と施肥

土壌診断を中心とする施肥改善を理解し、現場で役立てるまでの全てを網羅。生理障害、病害等の背景となる"土の富栄養化"。土壌溶液、イオン、pH、塩基置換容量、飽和度、バランスなど高度で複雑な概念を総合的に判り易く解説。土壌診断のデータをどう生かして行くかの方策まで、最新のデータと実例、実験による実証によって詳しく説明する。また実際に施肥改善を進め、成果を上げている産地・個人の具体的なやり方、焦点の絞り方など、現実の問題解決事例も収録。全5巻構成。第1巻は「生育障害と施肥」、第2巻「土壌溶液の世界」、第3巻「施肥改善の基礎」、第4巻「土壌診断と施肥設計」、第5巻「施肥改善の実際」。

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内容解説

土壌診断を中心とする施肥改善を理解し、現場で役立てるまでの全てを網羅。土壌をめぐる複雑な概念を総合的にわかりやすく解説。1巻では、富栄養化が引き起こす、ぜいたく吸収、根張りや耐病性の弱化、濃度障害、要素欠乏の実態を検証。

作品紹介

制作年
1982年
協力