「電子図書館」の活かし方 > 群馬県渋川地区農業改良普及センターのみなさん |
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群馬県渋川地区農業改良普及センターのみなさん
少量多品目地域の普及センターで「ルーラル電子図書館」フル稼動最近、盛んに利用しているのは、広域に果樹を担当している三ツ石昌幸さんだ。観光農園や直売の経営ではあれもやりたい、これもやってみようと樹種が増え、その結果、電子図書館で調べる樹種も多くなる。ブドウ、リンゴ、オウトウ、キウイフルーツ、プルーン、ユズ、イチジクなどの記事を取り出し、資料づくりや農家からの相談に生かしてきた。アボカドをやれないかとの相談もあり、「果樹編」の記事で調べてみたが、この地域では寒くて難しいことがわかった。 資料づくりでは、記事のPDF画面から図表などをコピー&ペーストで活用している。電子データを生かして編集するわけだ。現場からもどった夕方、職場で記事を調べ、プリントして持ち返り勉強することも多い。電子図書館なら必要な記事を簡単にプリントできる。センターにある「果樹編」を持ち出すわけにはいかないし、本からコピーするのもめんどうだ、という。
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