『農業技術大系』畜産編 第8巻 本体+470の2~本体+470の8(ページ数:7)

環境対策>技術編>飼養管理と環境対策

肥育豚での飼料中アミノ酸バランスの改善による温室効果ガス排出抑制

開始ページ: 本体+470の2

執筆者: 長田隆高田良三

執筆者所属: (独)農研機構畜産草地研究所新潟大学

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: c318001z

見出し

 1.低蛋白質飼料給与と地球温暖化抑制 ・・・〔1〕
 2.地球温暖化と畜産経営
 3.豚の蛋白質栄養 ・・・〔2〕
 4.必要なアミノ酸と余分なアミノ酸
 5.余分な窒素はふん尿に排泄される ・・・〔3〕
 6.肥育効率にも肉質にも影響しない低蛋白質飼料 ・・・〔4〕
 7.低蛋白飼料に変わればふん尿も変わる
 8.一酸化二窒素の主たる発生要因 ・・・〔6〕
 9.排泄物処理からの温室効果ガス排出係数への影響
 10.この削減技術の特徴と見通し

キャプション

第1図 慣行飼料(CP17.1)と低蛋白質飼料(CP14.5)の必須アミノ酸充足率(アルギニン,フェニルアラニンは除く)
第1表 低蛋白質アミノ酸添加飼料による飼養成績
第2表 窒素出納,窒素消化率および血漿尿素態窒素(BUN)
第3表 肥育後期豚の飼養成績,枝肉成績
第2図 低蛋白質飼料(低CP区)と通常飼料(対照区)の窒素フローと温室効果ガス(GHG,CO2eq)発生量(単位:g/日)

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