『農業技術大系』作物編 第7巻 基+13~基+20(ページ数:8)
キノアの利用
開始ページ: 基+13
執筆者: 磯部勝孝
執筆者所属: 日本大学
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s307012z
見出し
1.キノアの需要の動向 ・・・〔1〕
2.キノアの栄養価 ・・・〔2〕
(1) 子実成分の概要
(1)ユニークな成分構成のキノア
(2)子実内での成分分布
(3)産地による含有成分の変化 ・・・〔3〕
(4)発芽による成分量の変化
(2) 子実中の炭水化物とタンパク質(アミノ酸),脂質の特徴
(1)デンプン
(2)タンパク質
(3)脂質 ・・・〔4〕
(3) 子実成分から期待できる効果
(1)現代食生活のミネラル不足解消
(2)食物アレルギー患者へのタンパク質補給
(3)食物繊維による機能性付加 ・・・〔5〕
(4)その他の効果
3.加工と利用
(1) 粒のままでの利用
(1)パフにして利用
(2)焙煎して利用 ・・・〔6〕
(3)発酵させて利用
(4)発芽させて利用
(5)苦味をとる加工法
(2) 粉にしての利用 ・・・〔7〕
(1)食品加工での課題
(2)南米での利用
(3) その他の利用
キャプション
第1図 ボリビア・ラパスの市場でのキノアの販売風景
第1表 キノアおよび穀類数種の子実の一般成分とミネラル成分
キーワード:コメ\ソバ\ハトムギ\コムギ
第2表 キノア子実各部100gに含まれる化学成分
キーワード:子実\果皮\胚芽\外胚乳
第3表 キノアおよび主な穀物の子実100gに含まれるアミノ酸含有量(単位:mg)
第4表 コメ1合に大さじ1杯(7g)のキノアを入れたときのミネラル量の変化(単位:mg)
第5表 キノア子実を食べたときに期待される効果
第6表 キノア子実の食材としての利用例
第2図 キノア子実を利用した食材の例
第3図 キノアの粉を利用した食材の例
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