『農業技術大系』作物編 第6巻 技+11~技+28(ページ数:18)

ダイズ>基本技術編>ダイズ栽培の基礎理論>ダイズの特性と収量の考え方

ダイズの窒素同化特性と収量

開始ページ: 技+11

執筆者: 大山卓爾

執筆者所属: 新潟大学

備 考: 執筆年 2000年

記事ID: s226008z

見出し

  (1) ダイズの同化作用と生育・収量 ・・・〔1〕
   (1)ダイズの同化作用の特徴
   (2)ダイズの生育と収量を決める窒素栄養 ・・・〔2〕
  (2) ダイズの窒素源と同化量
  (3) 土壌窒素,施肥窒素の働き ・・・〔3〕
   (1)土壌窒素の働きと活かし方
   (2)施肥窒素の働きと効果的利用法
  (4) 根粒の働きと固定窒素の動態 ・・・〔4〕
   (1)根粒の構造
   (2)根粒菌の働きとそのしくみ ・・・〔6〕
   (3)根粒の窒素代謝
  (5) 硝酸による根粒形成と窒素固定の阻害 ・・・〔7〕
   (1)阻害のしくみ
   (2)根粒のオートレギュレーション機構 ・・・〔8〕
  (6) 根粒着生と窒素固定に影響を及ぼす内的・外的要因 ・・・〔9〕
   (1)体内要因
   (2)土壌要因
  (7) ダイズの根の構造と働き ・・・〔10〕
   (1)土壌条件と根の発育
   (2)根の構造と養分吸収のしくみ
   (3)根の硝酸吸収のしくみ ・・・〔12〕
  (8) 葉の窒素同化の働き ・・・〔13〕
  (9) 莢と種子の窒素の同化 ・・・〔14〕
   (1)莢と種子の窒素同化能力
   (2)莢と種子の構造と養分の転流 ・・・〔15〕
   (3)種子でのタンパク質,脂質の合成 ・・・〔16〕
   (4)種子の窒素濃度とタンパク質成分組成

キャプション

第1図 ダイズの同化作用と生育・収量に関連する要因
   キーワード:蒸散\光合成\栄養生長\生殖生長\窒素固定\養水分吸収
第2図 ダイズ子実収量と地上部窒素集積量の関係
第3図 ダイズおよびイネの乾物重と窒素集積量の経時推移
第1表 ダイズ地上部における,窒素固定,肥料および土壌に由来した窒素量
第4図 各施肥処理区における生育時期別1日当たり窒素固定・吸収速度
   キーワード:慣行区\深層区\追肥区
第5図 ダイズと根粒菌による根粒形成過程
第6図 ダイズ根粒の構造図
第7図 ダイズにおける主な窒素の移行形態
   キーワード:窒素固定由来N\経根吸収由来N
第8図 二重ポット法によるダイズの栽培
   キーワード:バーミキュライト\水耕培養液
第9図 二重ポット栽培したダイズの根系
第10図 ダイズの根の横断面(左)と縦の構造(右)
   キーワード:成熟域\伸長域\分裂域\根冠
第11図 根の中の養分イオンの動き
第12図 高等植物の根の硝酸吸収機構
第13図 ダイズ根におけるNO3-のインフラックスとエフラックスの推定速度
第14図 硝酸吸収速度の日変化
   キーワード:培養液NO3-濃度\時刻
第15図 双子葉植物の葉の構造
第16図 ダイズ子実各成分の消長
   キーワード:種子当たりの成分量\タンパク質\脂質\ショ糖\スタキオース\デンプン\開花後日数
第17図 ダイズの莢と子実の構造
第18図 ダイズ種子組織のショ糖,アミノ酸の輸送経路
第19図 ダイズ子実におけるタンパク質と脂質の合成
第20図 ダイズ種子の窒素濃度と各サブユニットの含有量の関係
   キーワード:タンパク質含有量\種子の窒素含有量

トップへ戻る