『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+409~技+413(ページ数:5)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>乾燥・調製・貯蔵・出荷技術>収穫後の処理システム

収穫

開始ページ: 技+409

執筆者: 山下律也

執筆者所属: 京都大学名誉教授

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: s412102z

見出し

  (1) 収穫時期と品質 ・・・〔1〕
   (1)籾の成熟と収穫時期
    出穂後の粒形変化
    胴割れの発生
    穂発芽
   (2)食味の向上と収穫の適期
    立毛籾の含水率変化
    食味の向上
    千粒重およびl重の変化 ・・・〔2〕
    成分の変化
    収穫適期の判断
   (3)立毛乾燥の効用
  (2) 収穫作業 ・・・〔3〕
   (1)収穫条件と作業効率
   (2)収穫機の性能と収穫技術
    イネの長さ
    籾・イネ含水率
    倒伏による影響
    走行に伴う消費動力 ・・・〔4〕
    脱穀扱ぎ深さ
    処理能力と穀粒損失
   (3)収穫籾の滞貨
    通気による安全貯留
    収穫籾の水分分布 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 出穂後の米粒寸法の変化および比重と3軸寸法の関係
第2図 収穫時期における立毛稲の籾含水率・外気温湿度変化
第3図 粒厚区分・収穫時期別の食味値
第4図 米粒厚さ別の千粒重とl重の変化
第5図 米粒厚さ別の食味成分含有量
第6図 コンバイン作業時刻と穀粒損失
第7図 コンバイン収穫時の立毛角と穀粒損失
第8図 自脱コンバインの走行速度と走行動力の関係
第9図 安全貯留時の籾含水率と最小送風量(常温外気)
第1表 自脱コンバインの性能事例
第10図 予備乾燥前後の単粒水分の分布
第11図 コンバイン収穫籾の単粒水分の分布

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