『農業技術大系』作物編 第6巻 技+104の6~技+104の17(ページ数:12)

ダイズ>基本技術編>生育過程と基本技術>I 出芽期の生育診断と技術

ダイズの播種期を決定する諸要因

開始ページ: 技+104の6

執筆者: 磯部勝孝

執筆者所属: 日本大学

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: s366001z

見出し

  (1) 早まきによる子実収量の増加 ・・・〔1〕
   (1)播種期の違いと収量構成要素の変化
   (2)早まきで多収になる品種の特徴 ・・・〔2〕
   (3)国産品種と海外品種
  (2) 晩まきによる収量の減少とその対策 ・・・〔3〕
   (1)晩まきしても収量が低下しにくい品種の特徴
   (2)密植による収量の確保
  (3) 莢先熟 ・・・〔4〕
   (1)播種期と莢先熟発生の関係 ・・・〔5〕
   (2)莢先熟とサイトカイニンの関係 ・・・〔6〕
   (3)莢先熟発生の品種間差
  (4) 裂皮粒の発生 ・・・〔7〕
  (5) 子実成分 ・・・〔8〕
   (1)タンパク質含有量
   (2)イソフラボン含有量
   (3)カルシウム含有量 ・・・〔9〕
  (6) 病虫害を回避する作期選択
   (1)ダイズわい化病 ・・・〔10〕
   (2)ダイズサヤタマバエ

キャプション

第1表 5月播種と6月播種におけるエンレイとタマホマレの生育ステージの推移
第2表 5月播種と6月播種における開花盛期と子実肥大盛期の葉面積指数と地上部乾物重
第3表 5月播種と6月播種におけるエンレイとタマホマレの収量構成要素と収量
第1図 開花盛期と子実肥大盛期の平均葉面積指数と子実収量の関係
第2図 早まき栽培の株間条件が子実重に及ぼす影響
第4表 7月播種におけるダイズ各品種の栽植密度の違いによる収量の変化
第3図 播種期の違いがエンレイとタマホマレの莢先熟発生に及ぼす影響
第5表 エンレイとタマホマレの成熟期の茎中央部の水分とクロロフィル含有量
第6表 開花盛期と子実肥大盛期の木部液中のサイトカイニン量
第4図 神奈川県で5月に播種したときのダイズ各品種の成熟期の草姿
第5図 サチユタカの裂皮粒発生率とm2当たり粒数との関係
第6図 子実タンパク質含有率と登熟期間中の積算温度との関係
第7表 播種期の違いが子実収量と子実中のイソフラボン含有量に及ぼす影響
第8表 ユキホマレの播種期とダイズわい化病発病個体率(単位:%)
第9表 ダイズ各品種の播種期別の開花期

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