『農業技術大系』野菜編 第5巻 基+55~基+69(ページ数:15)
III 雌花,雄花の分化
開始ページ: 基+55
執筆者: 早瀬広司
執筆者所属: 農林省北海道農試
備 考: 執筆年 1974年
記事ID: y0501160
見出し
1.花芽の分化 ・・・〔1〕
(1) 雌花
(2) 雄花 ・・・〔2〕
(3) 両性花 ・・・〔3〕
2.着花習性
(1) 花蕾の発育順序
(1)退化雄花節
(2)正常雄花節
(3)正常雄花,雌花の混合節 ・・・〔4〕
(4)連続雌花節
(5)単為結果節
(2) 窒素,潅水量と性表現
第1相
第2相 ・・・〔5〕
第3相
第4相
(3)果実の生長,肥大と性比
(4) 性比の表わし方 ・・・〔6〕
3.花芽分化の外的条件
(1) ファイトトロンでの性表現
(1)光の作用
(2)温度の作用
(3)光と温度との組合わせの影響 ・・・〔7〕
(2) 播種期と性表現 ・・・〔8〕
4.花芽の分化期と雌花化 ・・・〔9〕
(1) ニホンカボチャの短日処理
(2) セイヨウカボチャの低温処理
(3) エスレル処理 ・・・〔10〕
5.苗床処理による雌性化 ・・・〔11〕
(1) 短日処理
(2) 低温処理 ・・・〔12〕
6.植物ホルモン利用による雌性化 ・・・〔13〕
(1) ナフタレン酢酸(NAA)
(2) マレイン酸ヒドラジッド(MH)
(3) エスレル ・・・〔14〕
キャプション
第22図 雌ずいの模式図
キーワード:がく片\花冠\柱頭\仮雄ずい\蜜腺\子房\胚珠
第23図 雄ずい群の発達
第24図 カボチャの両性花
第25図 ペポカボチャ(テーブルクイーン)の花蕾の発育順序
キーワード:雌花\雄花
第18表その1 窒素,潅水量を変えたときのニホンカボチャ(バターナット)の雄花に対する雌花の比
その2 ニホンカボチャ(バターナット)の窒素,潅水量を変えたときの雌花,雄花の数
第26図 ニホンカボチャ(バターナット)の第一雌花の出現の後に生成した節間の積算数と日数
キーワード:潅水\窒素
第27図 テーブルクイーンを異なる日長時間と日中と夜間の温度を変えたときの雌花率
第19表 果実の収穫期間を変えたときのペポカボチャ(ホワイト‐プッシュ‐スカロープ)の性比と果実重の変化
キーワード:雄花数\雌花数
第20表 テーブルクイーンの着花習性におよぼす日長と温度の効果
第28図 テーブルクイーンの雌性化におよぼす夜温の影響
第29図 テーブルクイーンの雌花形成におよぼす日長時間と温度の影響
第21表 播種期をかえたニホンカボチャ(黒皮カボチャ)の雌花の着生結果
キーワード:親づる\子づる
第22表 異なる短日処理法による雌性化の効果の差異
第23表 セイヨウカボチャ(芳香青皮)の育苗条件(温度と日長)と雌花のつき方
第24表 セイヨウカボチャ(赤皮甘栗)を高温から低温に移した時期の花の発育とその処理後の雌花のつき方
第25表 エスレル処理時のカボチャの花芽の分化状態
キーワード:白菊座\芳香青皮
第30図 エスレル処理後の雌花の分布
キーワード:白菊座\芳香青皮
第31図 幼苗期の短日処理後の側枝別,節位別雌花の着生数と開花数
第32図 幼苗期の短日処理後の開花期別雌花数の比較
第33図 幼苗期の短日処理後の雄花の開花節位と開花期の比較
第26表 ニホンカボチャの黒皮早生(日向14号)の育苗温度の差異が雌花の着生節位,子房,果実重におよぼす影響
第27表 エスレル250ppmで4種の栽培カボチャを処理したときの雌性化
キーワード:ペポカボチャ\セイヨウカボチャ\ニホンカボチャ\ミキスタカボチャ
第28表 ニホンカボチャ(ニューハンプシャ,バターナット)をエスレル処理したときの雌性化,果実形
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