『農業技術大系』果樹編 第8巻 貯蔵~加工+137~貯蔵~加工+146(ページ数:10)

共通技術>貯蔵,出荷,加工>果物摂取の意義と健康機能性

日本人の健康と果物摂取の意義

開始ページ: 貯蔵~加工+137

執筆者: 小川一紀

執筆者所属: (独)農研機構果樹研究所

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: k288006z

見出し

 1.少ない日本人の果物摂取量 ・・・〔1〕
  (1) 変わらない「嗜好品」という位置づけ
  (2) 「食事のなかへ」の工夫や動機づけも大事
 2.生活習慣病や慢性疾患の予防 ・・・〔2〕
 3.果物とがん予防 ・・・〔3〕
  (1) 生活習慣とがんの発生リスク
  (2) がん発生のリスクを下げられるのは野菜,果物だけ ・・・〔4〕
 4.果物と循環器系疾患の予防 ・・・〔5〕
  (1) 食事によるコントロールで血圧を低く保つ
  (2) 生食できる果物からカリウムを摂取して,塩分を排泄
 5.果物の摂取と肥満について ・・・〔6〕
  (1) 果物の糖分は果糖,ショ糖,ブドウ糖そのほかの合計値
  (2) 日本人の果物のエネルギー摂取量は砂糖の5分の1程度 ・・・〔7〕
 6.果物の摂取と糖尿病 ・・・〔8〕
 7.生果と果汁
 8.大事な「果物摂取量の谷」の時期の果物消費 ・・・〔9〕

キャプション

第1図 果物消費量,生産量,輸入量の変化
第1表 国・地域別にみた品目別の供給量
第2図 アメリカの食事バランスガイド「マイプレート」
第3図 日本人の死因(2010年,単位:万人)
第4図 年齢別の死亡者数と死因(2010年)
第2表 果物・野菜の摂取と生活習慣病・慢性疾患予防に関するエビデンスの評価
第3表 生活習慣とがんのリスク
第4表 生活習慣の改善によるがん予防
第5表 日本人のがんの発生要因
第5図 果物摂取と循環器系疾患の予防
第6図 濃縮還元果汁における糖度(Brix値)と糖含量
第7図 果物の糖含量と糖組成
第8図 食料供給量(エネルギー)に占める砂糖・果物・野菜の量
第9図 年齢と食品類の摂取量

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