『現代農業』1988年10月号 246ページ~250ページ(ページ数:5)

タイトル

最新研究 土壌環境・微生物と作物の健康

微生物が介在した養分吸収は作物を小型化し活力を高める

執筆者・取材対象: 木村眞人

見出し

●「根圏微生物の働き1」植物の養分吸収に関与◎植物が吸収できる養分、吸収できない養分◎養分吸収への微生物の影響のしかた●「根圏微生物の働き2」植物の形態を変える◎地上部より根の発達をより抑制する◎養分供給と根の活性を増大させる◎特異な形態の根をつくる●「根圏微生物の働き3」植物生理に影響する◎生理活性物質を生産する◎生育阻害物質の生産、生理活性物質の分解●「根圏微生物の働き4」植物の病気抵抗性を増大させる◎病原菌の増殖を抑制する◎植物自身の抵抗性を増大させる●根圏微生物による植物体のコンパクト化(小型化)の意味◎生育の抑制と活性の増大◎根の分泌物の増大も植物体のコンパクト化の一因◎根圏微生物が作物の品質向上と安定生育に寄与

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