『現代農業』1988年10月号 118ページ~122ページ(ページ数:5)

タイトル

果樹、少肥で高品質、連年どりの施肥改善

ブドウ大粒種 全品種が秀品率80%以上。土つくり10年、チッソをぐんと減らした

山梨県勝沼町、石原和重さん

執筆者・取材対象: 窪田久石原和重

地域: 山梨県

見出し

●巨峰、熟期が半月早く高品質●低収、障害を克服してきた40年の施肥の歴史◎「30年代」―化学肥料、チッソ20kg以上病害虫、小房、低品質の悩み◎「40年代」―カリ多施による苦土欠◎「50年代」―深耕、有機物利用が始まる。施肥量多く樹勢は強◎「60年代」―チッソは脱脂ぬかで10a2kg全品種が秀率80%以上●堆肥も10a1tに減らしチッソは「不足」を補う程度に

トップへ戻る