『現代農業』1992年6月号 197ページ~201ページ(ページ数:5)

タイトル

2年続きのカメムシ異常発生、なぜ

スギ、ヒノキ林から数キロ飛んでやってくる

これからは難防除害虫?こまったカメムシ

執筆者・取材対象: 山中正博

見出し

●全国で多発の傾向●カメムシとはどんな虫◎最大のエサはスギ、ヒノキの球果◎成虫で越冬◎ヒノキ、スギで育って果樹園へ飛来◎夜行性で、かなりの飛翔能力がある◎集合フェロモンを出している◎天敵はいるが、活用は困難●発生予測は難しい◎夏が高温少雨だと多発の傾向◎ヒノキの球果量が、被害の多少に微妙に関わる◎台風の通過後は要注意●どうやって防ぐ 合ピレ系薬剤を他と組み合わせて◎忌避灯、網もあるが

トップへ戻る