ＥＣ（電気伝導度）

ＥＣ

土の中の養分の濃度を示し、イーシーとか電気伝導度とか呼ばれる。作物の種類によって適正な濃度があり…

『現代農業』用語集コーナーに移動します。さまざまな農業用語をわかりやすく解説したコーナーで，会員以外の方もご覧になれます。

ただいま好評発売中の『現代農業』2010年3月号。そこに掲載の

• ＥＣを測りまくって見えてきた　盆過ぎトマトの着色不良はチッソ不足だ（168頁〜）

はすでにお読みになりましたか？

トマトの着色不良はチッソ過剰。そんな一般論をひっくり返す施肥の新展開に切り込んだこの記事で，

鍵になっているのが「ＥＣ」の測定です。会員の方であれば，この記事とあわせて, 2009年10月号掲載の

• 土壌診断でシンプル施肥　ｐＨ→ＥＣ→塩基バランスの順で見ればいい

をお読みいただくのも良いでしょう。こちらでもＥＣ測定を具体的に活用する方法を紹介しています。

※『現代農業』2010年3月号の詳細は，「田舎の本屋さん」サイトでご覧ください。ご購入もできます

作物の栄養状態のリアルタイム診断や糖度と酸のバランスをつかむために役立てる方法が

数々と取り上げられてきました。

とはいえ，なかなか分かりづらいＥＣのこと。

この機会に電子図書館を使って，とことん調べてみるのはいかがでしょうか。

• 現代農業2005年10月号　小特集「作物・畑　自分で測るっておもしろい」

• 現代農業2009年10月号　小特集「pH・EC簡易分析で、こんなにわかる」

• 現代農業2005年10月号　図解「いろいろ測るとおもしろい　土壌診断・生育診断ハンドブック」

• ＥＣ測定を実際どのように活用しているかは、上のような特集・図解を参考に。

• 電気伝導度（EC）（診断の基本）　【概要】

• ECの測定（診断の基本）　【概要】

• 各種リアルタイム土壌診断分析器具の特徴と使い方　【概要】

• EC（畑地土壌の性質と変容）　【概要】

• 上記はいずれも『農業技術大系　土壌施肥編』より。測定方法や測定値の読み方はこちらで。

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※『現代農業』2010年3月号の詳細は，「田舎の本屋さん」サイトでご覧ください。ご購入もできます