「現代農業」「季刊地域」の用語集

ヌカ釜

ぬかがま

 ヌカ釜とは、元祖自動炊飯器。モミガラを燃料にしたかまどのこと(「ヌカ」とはモミガラのこと)。着火剤のスギからモミガラへと火が燃え移ると一気に強火になる。炊飯の定石ともいえる「はじめチョロチョロなかパッパ」が自然と再現されるのだ。 この方法なら、燃料代もかからなければ、手もかからない。そしてなにより、炊きあがりが見事なのである。1…

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