「現代農業」「季刊地域」の用語集

放線菌

ほうせんきん

 細菌の仲間とされるが、糸状菌(カビ)のように菌糸を出し、先端に胞子を形成する。堆肥の断面やマルチ下の土などに白くて毛足の短い菌を発見できたら、放線菌である可能性は高い。 自然界に広く分布しているが、その最大のすみかは土壌である。春になって、各種作物の生育が急によくなる頃、土に顔を近づけると、冬の間は感じられなかった土の香りがただ…

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