環境保全型農業シリーズ 第1集
減農薬害虫防除編第2巻 農薬半減!害虫管理の実際
化学合成農薬のみに依存した害虫防除法は、抵抗性害虫の増大、天敵の激減などを招き、リサージェンス現象を引き起こし、農薬の過剰施用を余儀なくさせ、限りない悪循環に陥る。そこで導入が開始されたIPM法は、土着天敵の役割を高く評価し、導入天敵、性フェロモンの利用などを活用する害虫防除法である。適切な生態的防除によっても、害虫の増殖を防げない場合がある。その時は的確な選択性(天敵を殺さぬ)薬剤を活用する。露地・施設・果樹園で、合成農薬の使用量を半減させたIPM法の基礎から実際を解説。全4巻シリーズ。第1巻「総合的害虫管理IPMの基本」、第2巻「農薬半減! 害虫管理の実際」、第3巻「天敵が住着き働く圃場づくり」、第4巻「ムダな散布をなくす防除作業」。各25分前後。
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内容解説
化学合成農薬のみに依存した害虫防除法は、抵抗性害虫の増大、天敵の激減などを招き、リサージェンス現象を引き起こし、農薬の過剰施用を余儀なくさせ、限りない悪循環に陥る。そこで導入が開始されたIPM法は、土着天敵の役割を高く評価し、導入天敵、性フェロモンの利用などを活用する害虫防除法である。適切な生態的防除によっても、害虫の増殖を防げない場合がある。その時は的確な選択性(天敵を殺さぬ)薬剤を活用する。露地・施設・果樹園で、合成農薬の使用量を半減させたIPM法の基礎から実際を解説。全4巻シリーズ。第1巻「総合的害虫管理IPMの基本」、第2巻「農薬半減! 害虫管理の実際」、第3巻「天敵が住着き働く圃場づくり」、第4巻「ムダな散布をなくす防除作業」。各25分前後。
作品紹介
- 制作年
- 2000年
- 協力