日本農書全集
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第60巻
>牛書
牛書
ぎゅうしょ
牛書序文
牛の病気と手当て
薬の性質
寒薬の効能
熱薬の効能
脈の見方
呼吸と心拍数の関係
診断と治療
一番 風邪をひいた牛の症状と治療
二番 熱越の症状と治療
三番 火越の診断と治療
四番 熱の診断と治療
五番 痿越の症状と治療
六番 清気の診断と治療
七番 立の診断と治療
八番 露の診断と治療
九番 むなつきの診断と治療
十番 むな火の診断と治療
十一番 早越の診断と治療
十二番 気疲れの診断と治療
十三番 大越の診断と治療
十四番 針違いの理論と治療
十五番 肝の付近のはれの診断と治療
十六番 風ばれ、火ばれの診断と治療
十七番 胃かえりの理論と治療
十八番 小便・大便詰まりの診断と治療
十九番 せびきの診断と治療
二十番 ほえの診断と治療
二十一番 つま火の診断と治療
二十二番 足をねじくじいたときの診断と治療
二十三番 瞬膜肥厚症(第三眼瞼腫)の治療
二十四番 老牛の疲労からくる病気の診断と治療
二十五番 切り傷、やけどの治療
二十六番 つぐいの診断と治療
二十七番 針による馬の治療
解題
一、底本について
二、著者について——「伯楽」の周辺
三、本書出版の背景と類書について
四、内容と特徴