機械コーナー | |||
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原油高騰は、農業のさまざまな場面で活躍する機械・暖房機の燃料代にも反映している。一方で、農作物の品質にも直結する猛暑や暖冬がこれだけあたりまえになると、二酸化炭素の削減に自ら取り組もうという農家も増えてきた。これまではイベント的なものが多かった天ぷら油の廃油の利用や、廃材・木質ペレットなどの燃料化が、農村ではいよいよ実用段階に入りそう。天ぷらのにおいを振りまくトラクタやコンバインがあちこちで増えそうだ。具体的な利用法を課題も含めて探っていきたい。
▼こんな記事があります2005年1月号 太陽光発電で、年利5%の「屋根上貯金」
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