『現代農業』各コーナーから一言 > 畜産コーナー

畜産コーナー

記事一覧

牛は草食動物であるとともに哺乳類である。本来の離乳期である120日齢までは、草すなわち粗飼料よりも、母乳の代わりになるスターター(濃厚飼料)で大きく育つ。そうやって育った子牛はルーメンが発達し、粗飼料を食い込めるから、肥育でグーンと伸びる。和牛では、この高タンパク育成について、血統との関わりも含めて継続追究。

また、エサ高だからこそ、エサの設計や給与法、草地の施肥を見直して経営改善。放牧や食品残渣利用なども。

▼こんな記事があります

2007年1月号 自然卵養鶏の黄身の色 道産小麦と牧草で「レモンイエロー」
(c) Rural Culture Association All Rights Reserved.