『農業技術大系』野菜編 第10巻 基+21~基+29(ページ数:9)
サツマイモ・ジャガイモ>基礎編>サツマイモ-各作型での基本技術と生理
暖地早掘り栽培
開始ページ: 基+21
執筆者: 町田治幸
執筆者所属: 徳島県農業試験場
備 考: 執筆年 1974年
記事ID: y1001650
見出し
I 暖地早掘り栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
1.栽培法のおいたち
2.この栽培の有利性 ・・・〔2〕
(1)単価の高い時期に出荷できる
(2)輪作で土地の高度利用がはかれる
(3)規模拡大と出荷期間の調整が可能
3.生育生理と栽培の特色
4.技術の目標 ・・・〔3〕
(1)早期出荷
(2)大いもで上ものを多収穫
II 栽培技術の要点
1.種いもの選定
2.育苗法
3.トンネルおよびマルチ栽培の要点 ・・・〔4〕
(1)植えつけ時期の前進化
(2)マルチ栽培と水
(3)透明マルチか黒マルチか ・・・〔5〕
4.施肥
III 栽培法と生育生理
1.育苗期
(1)この時期の技術目標
(2)苗床の準備
(3)伏込みから萌芽まで ・・・〔6〕
(4)萌芽後の管理
2.植えつけ期
(1)この時期の技術目標
(2)植えつけ期の苗の大きさ
(3)置き苗 ・・・〔7〕
(4)植えつけ
3.本圃生育期 ・・・〔8〕
4.収穫期
IV 暖地早掘り栽培の将来性 ・・・〔9〕
1.地域性
2.栽培技術上の改善点
地力の維持・増強
水の確保
3.導入上の考え方
経営からみた早掘り栽培
適地適作の厳守と栽培管理の姿勢
キャプション
第1表 早掘り用の品種
キーワード:セトアカ\クリマサリ\ベニワセ\ツクモアカ
第2表 早掘りサツマイモの品種の比較(a当たり)
キーワード:皮色\中国8号\ツクモアカ\261\389\K-31\K-44\千-33\高系14号
第1図 早掘り栽培の栽培型
キーワード:トンネル栽培\マルチ栽培
第3表 大阪中央市場(本場)での年別総入荷量と6~8月の入荷量
第2図 大阪中央市場への月別入荷量と単価(昭46~48年の平均)
第3図 暖地早掘り栽培の生育生理と栽培技術
第4図 育苗ハウス
第5図 被覆資材のちがいと平均地温の変化
キーワード:無マルチ\透明マルチ\黒マルチ
第6図 地温の日変化
キーワード:無マルチ\透明マルチ\黒マルチ
第4表 施肥例(10a当たり)(1)宮崎県の例(黒色火山灰土壌)(2)徳島県の例(砂土)(3)高知の基準(砂土~壌土)
キーワード:黒色火山灰土壌\化成肥料\熔燐\砂土\苦土石灰\化成肥料\NK化成\壌土\切りわら
第5表 育苗期の技術目標
第6表 植えつけ期の技術目標
第7図 マルチ+トンネル栽培の畦つくり
第8図 マルチ栽培の植えつけ風景
第7表 植えつけ方法と苗の大きさ
第8表 選別規格
第9図 本圃生育初期(鳴門市)
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