『農業技術大系』野菜編 第10巻 応+51~応+58(ページ数:8)
〈つくねいも〉無支柱栽培(丹波やまのいも) 土つくり-優秀種いも自家採種-適地管理で安定生産 兵庫県篠山町 瀬戸亀男さん(36歳)
開始ページ: 応+51
執筆者: 内藤幸雄
執筆者所属: 兵庫県篠山農業改良普及所
備 考: 執筆年 1973年
記事ID: y1001570
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
土つくりを最重点にしている
良質種いもの選定
催芽期間の短縮と発芽率の向上対策 ・・・〔2〕
つるぼけ防止
病害虫の完全防除
栽培の省力化
〈作物のとらえ方〉
種いもの選定
定植から発芽まで(4月中旬~6月中旬)
発芽から開花期まで(6月中旬~8月中旬)
いもの肥大期(8月中旬~9月下旬) ・・・〔3〕
いもの充実期(10月上旬~収穫まで)
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
1.圃場の準備
2.種いもの準備 ・・・〔4〕
3.植えつけ
4.施肥
5.その後の管理
つるの配置と除けつ
除草
土壌水湿管理
病害虫防除 ・・・〔5〕
6.収穫,出荷
7.採種栽培
〈栽培技術上の問題点〉 ・・・〔6〕
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔7〕
地区の特色
家族構成と農業従事
労働時間
労働配分
経済性と今後の方向 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
キーワード:埴壌土
第1表 栽培暦
第1図 前作物(イチゴ)作付け、冬期中耕実施場所
第2図 つくねいも種子の切断
第3図 元肥施用法
第2表 やまのいもの施肥量(10a当たり)
キーワード:厩肥\牛尿\鶏糞\電炉さい\BM熔燐\ヤマイモ配合
第4図 つるが繁茂している圃場
第5図 種いも貯蔵法
第3表 瀬戸さんのやまのいも栽培の労働時間(10a当たり)
第4表 周辺農家のやまのいも栽培の労働時間(10a当たり)
第6図 栽培期間中の気温,降水量
第7図 瀬戸さんの主幹作目の労働配分の状態
第5表 瀬戸さんのやまのいも経営実績(10a当たり)
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