『農業技術大系』野菜編 第6巻 応+35~応+45(ページ数:11)
準高冷地11月まき5月どりハウス栽培 丹念な育苗,土つくり,抽台を防ぐ安定技術 長野県茅野市玉川 矢島一良さん(44歳)
開始ページ: 応+35
執筆者: 遠藤善寿
執筆者所属: 長野県専門技術員
備 考: 執筆年 1972年
記事ID: y0601100
見出し
〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
〈作物のとらえ方〉 ・・・〔2〕
発芽~本葉2枚
本葉2~8枚
本葉8~12枚
定植から活着まで
活着から心葉立ち上がり期
心葉立ち上がり期から収穫期
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉 ・・・〔3〕
1.種子
2.床土
3.育苗 ・・・〔4〕
播種床
第1回移植 ・・・〔5〕
第2回移植
鉢上げ
4.定植圃の準備 ・・・〔6〕
床つくりとセンチュウ防除
肥料と施し方
施肥量
除草剤とポリマルチ ・・・〔7〕
5.定植
6.潅水 ・・・〔8〕
7.芽かきとジベレリンの散布
腋芽かき
シベレリン散布
8.ハウス管理 ・・・〔9〕
9.病害虫防除
10.収穫,出荷
〈栽培技術上の問題点〉
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔10〕
地区の特色
家族構成と農業従事
労働配分・機械利用
生産費と品目,今後の方向 ・・・〔11〕
キャプション
経営の概要
キーワード:洪積層\砂壌土
第1表 栽培暦(播種11月20日,収穫5月28日)
第1図 玉川地区の気象
第2図 採種圃(茅野市玉川,原金市圃場)
第3図 発芽
第4図 第2回移植
第5図 鉢上げ時の苗(本葉8枚)
第6図 鉢上げ床
第7図 床つくりと定植の位置
第8図 土つくり
キーワード:堆肥\生わら
第9図 定植時の苗(本葉12~13枚)
第10図 定植
第2表 施肥設計(二期作,三期作の分も一期作に施しておく)(10a当たり)
キーワード:IB入りセルリー複合\石灰窒素\熔燐\オール有機化成\魚粕\菜種粕入り複合肥料\乾糞\炭酸苦土石灰\土壌改良剤
第12図 天井から散水する潅水パイプ
第11図 定植後の保温
第13図 ハウス一期作の生育状況
第14図 収穫
第15図 規格別出荷の割合(昭和45年)
第16図 矢島さんの作型と収量と単価(昭和45年)
キーワード:ハウス栽培\トンネル栽培\露地栽培\一期作\二期作\三期作
第3表 矢島さんのセルリー10a当たり生産費
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