『農業技術大系』作物編 第7巻 口絵+4~口絵+4(ページ数:1)

トウモロコシ

品種の改良

開始ページ: 口絵+4

執筆者: 中村茂文柿本陽一(解説)

執筆者所属: 長野県農総試長野県農総試

備 考: 執筆年 1977年

記事ID: s0700090

キャプション

トウモロコシの種類;種類を大別すると(写真左から);粒の頂部が馬歯状にくぼむデントコーン(馬歯種),硬質澱粉が多く粒が丸みを帯びたフリントコーン(硬粒種),成熟粒を加熱すると爆裂するポップコーン(爆裂種),生食・罐詰加工用に適するスイートコーン(甘味種),イミロペクチン含量が高く餅に利用されるワキシーコーン(糯種)などがある。
一代雑種;デントコーンとフリントコーンのように異なった種類の雑種第一代は雑種強勢が強く現われ生産力が高い。粒は両親のほぼ中間の形状を示す
混合花粉法

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