『農業技術大系』作物編 第3巻 佐賀・樋口+1~佐賀・樋口+9(ページ数:9)

イネ=精農家の技術>本田編>もち米・酒米・新形質米の技術体系

〈ヒヨクモチ〉中苗(3.5葉),坪65株3~4本植え 太茎をつくり出穂前20日からの2回穂肥で安定700kgどり 佐賀県千代田町 樋口豊 (58歳)

開始ページ: 佐賀・樋口+1

執筆者: 小森辰己

執筆者所属: 佐賀県専門技術員

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: s0301250

見出し

〈地域の概況と技術の特徴〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.地域での特徴的な米生産の状況
 3.樋口さんのヒヨクモチ栽培の特徴 ・・・〔2〕
   (1)3.5葉,熟苗による過繁茂防止
   (2)弁当肥で太い分げつの確保
   (3)穂肥前の葉色低下で稲姿の改善
〈技術の基本〉
 1.ヒヨクモチの品種特性に対する見方
〈全体的〉
〈草姿〉
〈耐病性〉
〈収量性〉
〈品質〉
 2.ヒヨクモチの品種特性 ・・・〔3〕
 3.生育目標と技術の骨組み
〈栽培の実際〉
 1.苗づくり
   (1)充実した種子のみを利用 ・・・〔4〕
   (2)床土の基本は透水性と保水性
   (3)薄まきが熟苗つくり第一歩
   (4)熟苗への仕上げは施肥技術
 2.本田の準備 ・・・〔5〕
 3.移植から活着期・分げつ期
   (1)浅水管理で分げつ茎の確保 ・・・〔7〕
   (2)遅めの追肥で茎の充実
   (3)作溝から中干しで根の充実
 4.生育中期(幼穂形成期~出穂期)
 5.生育後期(登熟期) ・・・〔8〕
 6.病害虫防除

キャプション

経営の概要
第1表 千代田町におけるもち米栽培面積の推移
第2表 ヒヨクモチの品種特性‐レイホウ(従来品種)との違い
   キーワード:栽培のポイント
第3表 収量構成要素の比較
第4表 育苗の目標
第1図 育苗作業の手順
第5表 育苗管理・作業暦(平成4年の例)
   キーワード:作業名\作業のポイント\焼籾がら\育苗肥料\タチガレン粉剤\播種機\PPシート\ラブシート\カヤフォス剤
第6表 ヒヨクモチの施肥量と施肥法(kg/10a)
   キーワード:県基準\樋口さんの場合
第2図 生育経過と技術のしくみ
   キーワード:樋口さんのイネの茎数\一般のイネの茎数\茎数\草丈\葉齢\施肥\水管理
第7表 本田管理・作業暦(平成4年の例)
   キーワード:作業名\作業のポイント\ムギわら\ドライブハロー\ウンカ\紋枯病\アプロードパダンバリダシン剤
第3図 出穂後籾水分と粗玄米千粒重の動き
   キーワード:レイヨウ\ヒヨクモチ

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