『農業技術大系』作物編 第3巻 山形・赤松+1~山形・赤松+11(ページ数:11)

イネ=精農家の技術>本田編>独特な発想の技術体系

〈ササニシキ〉中成苗(4.5~5葉)55株,2~3本植え 手植えの生育再現で安定5石どり 山形県村山市 赤松勇一 (43歳)

開始ページ: 山形・赤松+1

執筆者: 赤松勇一

執筆者所属: 山形県実際家

備 考: 執筆年 1983年

記事ID: s0301000

見出し

〈地域の概況と技術の課題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.地域での技術課題
〈私のイネつくり〉 ・・・〔2〕
 1.経営と稲作
 2.生育のとらえ方と技術の骨組み ・・・〔3〕
   (1)ムギ跡イネの経験
   (2)生育のとらえ方
   (3)減葉しないイネは安定する ・・・〔5〕
   (4)収量構成要素 ・・・〔6〕
〈イネの生育と技術〉
 1.本田の準備
 2.元肥の施用法
 3.苗づくり ・・・〔8〕
   (1)育苗目標と育苗様式
    育苗目標
    育苗様式
   (2)育苗のやり方
    播種
    育苗床つくり
    育苗管理
    苗とり ・・・〔9〕
 4.耕起,代かき
 5.田植期,活着期
 6.生育前期(分げつ期)
 7.出穂40日前~出穂期 ・・・〔11〕
 8.登熟期

キャプション

経営の概要
第1表 ムギ跡イネで5石どり(アキユタカ)
第1図 生育経過と技術のしくみ
   キーワード:茎数\草丈\葉齢\施肥\水管理
第2図 植付け後20日のイネ
第3図 植付け後30日のイネ
第4図 出穂40日前ごろの状況
第5図 出穂40日前ごろ
第6図 出穂25日前ごろ
第2表 収量構成要素(昭和57年)
   キーワード:ササニシキ\奥羽302号\奥羽もち307号
第7図 元肥の施用量,施用法のちがいによる肥効の現われ方の比較
第3表 施肥設計(昭和57年,10a当たりkg)
   キーワード:油かす配合肥料\蒸製骨粉\尿素\圧扁固形肥料
第4表 私の元肥量の決め方(10a当たりkg)
第5表 作業暦(昭和57年)
   キーワード:作業名\作業のポイント\ベンレートT水和剤\マーシェット粒剤\オリゼメート粒剤
第8図 播種板による播種
第9図 換気(穴あけ)の方法
第10図 自家製の穴あけ器
第11図 トンネルの断面図
第12図 私のイネの生育診断法
第13図 イネの生長(各葉の伸長時期)に合わせた肥効コントロールのめやす

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