『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の52~技+522の29の60(ページ数:9)
冷害といもち病
開始ページ: 技+522の29の52
執筆者: 吉野嶺一
執筆者所属: 農水省農業環境技術研究所
備 考: 執筆年 1994年
記事ID: s0220640
見出し
はじめに ・・・〔1〕
1.冷害年のいもち病発生環境と発生の特徴 ・・・〔2〕
(1)葉いもちの後期進展と上位葉での多発生 ・・・〔3〕
(2)葉いもち多発圃場を中心とした穂いもち多発生 ・・・〔4〕
(3)顕著な発病の圃場間差
2.低温・寡照環境下でのいもち病菌の動態
3.低温・寡照環境下でのイネの生育と体質 ・・・〔6〕
4.異常気象に対応したいもち病防除対策 ・・・〔7〕
キャプション
第1表 冷害年のイネ10a当たり収量・作況指数およびいもち病発生状況
キーワード:葉いもち\稲いもち\明治\大正\昭和\平成\北陸\東北\全国\富山(クサブエ)\関東\中国\九州
第1図 冷害年の穂いもち広域多発生(昭和63年,福島県)
第2図 平成3年,岩手県における障害不稔・穂いもちの発生程度
第3図 障害不稔と穂いもちの同時発生(平成3年,岩手県)
第4図 気象官署での気象観測結果から推定されたいもち病感染好適環境の日数
第5図 予察圃における年次別葉いもち発病株率の推移
キーワード:ササニシキ
第6図 開花時期に発現した籾いもち(平成3年,岩手県)
第7図 いもち病菌の伝染環
第2表 イネといもち病菌の生育限界と適温
キーワード:低温限界\高温限界
第8図 いもち病菌浸入率の経時変化
第9図 気温の日変化と葉いもち病斑の伸展ならびに分生胞子形成能
第10図 接種時期を替えた場合の生育温度別穂いもち罹病籾率
第3表 温度と各葉身の分画別窒素含量およびケイ酸含量
第11図 畦ぎわに残された補植用置き苗に発生した葉いもち(昭和63年,茨城県)
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