『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の9の50~技+522の9の56(ページ数:7)
イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>独特な雑草防除栽培
再生紙マルチ水稲栽培
開始ページ: 技+522の9の50
執筆者: 津野幸人
執筆者所属: 鳥取大学農学部
備 考: 執筆年 1993年
記事ID: s0220440
見出し
1.再生紙マルチの除草効果とその要因 ・・・〔1〕
(1) 開発の経過とその目ざすところ
(2) 除草の原理 ・・・〔2〕
(3) 紙マルチの種類と特性
2.方法と効果 ・・・〔3〕
(1) 紙マルチ田植機の開発
(2) 実施上の要点と条件
(3) 経営上の取組み ・・・〔4〕
3.イネの生育管理と基本姿勢 ・・・〔5〕
(1) 栽培思想の変革
(2) 安全稲作の実現
(3) 管理のポイント ・・・〔6〕
4.今後の課題と未来展望
(1) 生産コストの引き下げ
(2) 個々の田に即した最適生育相の発見 ・・・〔7〕
(3) 地域生態系保全への貢献
キャプション
第1表 各草種の相対照度(I)‐純光合成(P)関係から求めた光補償点
キーワード:アゼナ\コナギ(線)\コナギ(披)\アゼトウガラシ\チョウジタデ\マツバイ\キカシグサ\タマガヤツリ\アブノメ\ヒエ
第1図 処理後11~15日間の平均水中相対照度と処理後61日の雑草発生数との関係
第2図 紙マルチ下のヒエの衰弱状態
第2表 紙・板紙の消費量と回収率
第3図 紙マルチ田植機
第4図 三菱農機(株)製MKP5の構造
第3表 無農薬マルチ栽培の収量および収量構成要素
キーワード:再生紙\(手植え)\(機械植え)\プラスチック\牧田短稈コシヒカリ
第5図 土壌溶液中のアンモニア態窒素濃度の推移(地中10cm)
キーワード:プラスチック布マルチ\再生紙マルチ\無マルチ
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.