『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+506の22~技+506の31(ページ数:10)
イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>独特な発想の技術体系
機械疎植栽培
開始ページ: 技+506の22
執筆者: 本田強
執筆者所属: 東北大学
備 考: 執筆年 1982年
記事ID: s0220280
見出し
1.一般栽培の問題点 ・・・〔1〕
(1) 機械移植と収量の頭打ち
(2) 密植による問題
(1)機械移植で超密植化
(2)「早期茎数確保」と過繁茂の問題 ・・・〔2〕
(3)生育調整技術 ・・・〔3〕
(4)密植の限界と疎植の優位性
2.疎植での技術目標
3.疎植での生育経過と技術の骨組み ・・・〔4〕
(1) 分げつ期の生育経過と目標
(2) 幼穂形成期後の生育経過と目標 ・・・〔5〕
4.栽培方法の実際
(1) 苗質と育苗
(1)超うす播きで健苗育成
(2)欠株を出さない育苗法の工夫 ・・・〔7〕
(3)施肥,温度管理のポイント ・・・〔8〕
(2) 本田準備と田植え
(1)耕起,しろかき
(2)元肥の施用
(3) 分げつ期 ・・・〔9〕
(4) 最高分げつ期から収穫まで
(1)穂肥,実肥の施用
(2)水管理
5.品種の特性と疎植でのポイント ・・・〔10〕
(1)穂数型品種(ササニシキ)
(2)穂重型品種(アキヒカリ)
キャプション
第1図 密度と単位面積当たり茎数の推移
第2図 密度と1株茎数の推移
第1表 栽植密度といもち病斑数
第3図 疎植イネの力強い生育
第4図 疎植での生育と管理の概要
キーワード:茎数\主な作業\水管理
第5図 4.5葉の移植期苗
第2表 うす播きによる成苗はずしりと重い
キーワード:育苗方法(播種量)\苗齢\草丈\乾物重
第6図 すじ播き用播種器による40g播種
第7図 ポット育苗による健苗
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