『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+419~技+428(ページ数:10)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>気候条件と技術体系

東北太平洋側イナ作

開始ページ: 技+419

執筆者: 高橋周寿

執筆者所属: 宮城県古川農業試験場

備 考: 執筆年 1982年

記事ID: s0220080

見出し

 1.太平洋側地帯の気象の特徴 ・・・〔1〕
 2.気象条件と生育 ・・・〔2〕
  (1) 草姿に現われた特徴
  (2) 気象の変化と生育相 ・・・〔3〕
   (1)理想的生育の53年
   (2)中期異常低温の55年 ・・・〔4〕   
   (3)前半低温だった56年
  (3) 望ましい生育型 ・・・〔5〕
 3.安定多収の技術目標
  (1) 必要籾数は穂数で確保
  (2) 生育促進で早期茎数確保
 4.生育段階と栽培体系 ・・・〔6〕
  (1) 育苗期
  (2) 田植え~活着期
  (3) 生育前期~分げつ期 ・・・〔7〕
  (4) 幼穂形成期~出穂期 ・・・〔9〕
  (5) 登熟期間 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 東北地方太平洋側(仙台)と日本海側(山形)の気象のちがい(平年値)
第2図 仙台と山形のイネ生育の比較‐草丈と茎数
第3図 仙台と山形のイネの生育の比較‐節間長と葉身長
第4図 宮城県と山形県の収量構成要素の比較(1971~1980年の平均)
第5図 気象の変化とイネの生育‐イナ作期間の半旬別平均気温の平年偏差(稚苗ササニシキ,単位:℃)
第6図 気象の変化とイネの生育‐茎数の推移
第7図 気象の変化とイネの生育‐主幹葉数の推移
第8図 土壌中のアンモニア態窒素量とイネ体の乾物生産量,窒素吸収量の推移
第1表 気象の変化とイネの生育‐収量構成要素
第9図 イネの窒素吸収(模式図)
第10図 イネ安全作期(日平均気温,平年値)
第11図 栽植密度による茎数推移の差異
   キーワード:稚苗トヨニシキ
第12図 栽植密度の差異が収量構成要素に及ぼす影響
   キーワード:無追肥\追肥
第13図 ササニシキの葉色,葉身窒素濃度の期待生育曲線
   キーワード:幼形追肥\穂肥適期
第14図 登熟気温と作況
   キーワード:日照不足\高温障害
第15図 刈取時期と玄米重量,品質との関係(ササニシキ)
   キーワード:千粒重\青米\穂発芽粒\胴割粒\ササニシキ
第2表 刈取適期の範囲
   キーワード:出穂期後日数\出穂期後の積算温度\ササミノリ\ササニシキ\みやこがねもち

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