『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+240の6~技+240の11(ページ数:6)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>IV 生育中期,幼穂形成初期

暖地の中期,停滞期の問題

開始ページ: 技+240の6

執筆者: 和田学

執筆者所属: 福岡県農業総合試験場

備 考: 執筆年 1982年

記事ID: s0211050

見出し

  (1) 中期,停滞期について ・・・〔1〕
  (2) 停滞期の長さについて
   (1)生育条件による影響
   (2)品種の早晩性と停滞期の長さ ・・・〔2〕
  (3) 停滞期でのイネの生理
   (1)低窒素・高炭水化物栄養への転換
   (2)土壌条件と停滞期の窒素濃度 ・・・〔3〕
   (3)停滞期と根の活力低下
  (4) 停滞期での窒素の吸収利用
   (1)利用率の高い停滞期窒素
   (2)葉,節間長への影響 ・・・〔4〕
   (3)穎花数への影響
   (4)品種の早晩性によるちがい
  (5) 停滞期の意義と問題点 ・・・〔5〕
   (1)停滞期の意義
   (2)停滞期窒素の積極利用
   (3)機械植えイネと停滞期間の問題 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 分げつ増加期間と停滞期との関係
   キーワード:暖地\寒冷地\早生種\晩生種
第2図 栽植密度と停滞期の長さとの関係
第1表 作期,品種と停滞期日数
   キーワード:コシヒカリ\農林29号\金南風\ホウヨク\農林18号
第4図 停滞期のちがいによる窒素含有率と根の活力の変化
第3図 窒素含有率と炭水化物含有率の関係の時期的推移
第5図 1穂穎花数と平方m当たり穎花数に対する各生育時期ごとに吸収した窒素の影響度
   キーワード:分げつ前期\分げつ後期\停滞期\幼穂発育期
第6図 収量に対する各収量構成要素の影響度の草型間差異
   キーワード:平方メートル当たり穂数\1穂穎花数\登熟歩合\玄米千粒重\長稈品種\短稈品種
第7図 苗の種類と施肥法による穂数,1種穎花数および収量の変化

トップへ戻る