『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+184の18~技+184の26(ページ数:9)
イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>II 田植・活着期
LP一発施肥の生育相(寒地)
開始ページ: 技+184の18
執筆者: 小野剛志
執筆者所属: 岩手県農業試験場
備 考: 執筆年 1992年
記事ID: s0210850
見出し
(1) 寒地におけるLP一発施肥のねらい ・・・〔1〕
(1)従来のイネ施肥の原則
(2)LP一発施肥の意義
(2) 寒地におけるLP一発施肥の普及
(3) LP一発施肥の肥効の特徴 ・・・〔2〕
(4) LP一発施肥の生育相 ・・・〔4〕
(1)イネ生育相の特徴
(2)収量構成要素の変化
(3)窒素吸収形態の変化 ・・・〔5〕
(4)LP施肥と冷害との関係 ・・・〔6〕
(5)LP施肥と白米成分との関係
(5) LP一発施肥の応用 ・・・〔8〕
(6) LP一発施肥の将来展望 ・・・〔9〕
キャプション
第1表 岩手県でのLP一発施肥基準(昭和61年)
キーワード:全層施肥\側条施肥\主な土壌型
第2表 LP肥料による由来別窒素割合と施肥窒素利用率のちがい
キーワード:土壌型\褐色低地土\多湿黒ボク土
第1図 重窒素吸収特性(昭和62年)
第2図 LP100,7割配合肥料の窒素吸収特性
第3図 LP505号施用量による窒素吸収のちがい
第3表 黒ボク土での生育比較(昭和58~60年3か年平均値)
キーワード:草丈\茎数\成熟期
第4図 年次別収量および収量構成要素
キーワード:平方メートル当たり籾数\登熟歩合\千粒重
第5図 元肥1回施肥における葉色の推移(昭和61年岩手農試本場)
キーワード:追肥
第6図 黒ボク土と沖積土での収量および構成要素のちがい(昭和59~平成3年)
キーワード:登熟\千粒重\平方メートル籾数\穂数\玄米重\精籾重\わら重
第7図 LP100配合割合の異なる一発施肥(N13.5kg/10a)と慣行施肥{N10(元)+3(‐60)+2(‐25)}のイネ窒素吸収のちがい(昭62,63年度岩手農試アキヒカリ平均値)
キーワード:分げつ期\穂首分化期\幼形期\減分期\穂揃期\成熟期
第8図 LP一発施肥と節間長(昭和59年江刺,昭和61年滝沢)
キーワード:沖積土\黒ボク土
第4表 昭和63年現地実証結果一覧(各農業改良普及所調査)
キーワード:やませ地帯\久慈市\宮腰\大槌町\三陸町\大船渡市\陸前高田市\高標高地帯\二戸市\一戸町\雫石町\フジミノリ\キヨニシキ\トヨニシキ\あきたこまち\アキヒカリ\たかねみのり\岩手26号
第9図 土壌管理別食味分析値指数(平成3年)
キーワード:‐N\慣行追肥\きゅう肥1t\春わら鋤込み\LP505
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