『農業技術大系』果樹編 第8巻 樹勢調整+16の2~樹勢調整+16の11(ページ数:10)
リンゴ(樹勢・樹相のとらえ方)
開始ページ: 樹勢調整+16の2
執筆者: 菊池卓郎
執筆者所属: 弘前大学
備 考: 執筆年 1986年
記事ID: k0801150
見出し
1.樹相診断の考え方 ・・・〔1〕
(1) 樹勢と樹相の意味
(2) 対策抜きでは意味のない樹相診断
2.樹勢の指標としての頂端新梢長 ・・・〔2〕
3.樹相診断の手順 ・・・〔3〕
(1) 全樹の枝勢が弱いとき
(2) 全樹または一部が強勢なとき
4.樹形や剪定に関係した重要な診断事項 ・・・〔4〕
成り枝
側枝
(1) 徒長枝による樹形診断
(2) 栽植距離の問題 ・・・〔6〕
(1)枝先が強勢でなく,花芽もよくついているばあい
(2)枝先まで強勢なばあい
(3)栽植距離の狭いばあい ・・・〔7〕
(4)主幹形のばあい
(3) 骨組みの枝の数 ・・・〔8〕
(4) 結果(着果)密度と樹冠の厚さ
(5) 枝の太さと着果量 ・・・〔10〕
(6) 樹冠内光条件と作業のしやすさ
キャプション
第1図 慣行法における頂端新梢長の測定部位
第2図 頂端新梢長は枝勢を示す
第3図 主枝の高さと枝の伸び方
第4図 主枝が低いばあいの樹形改善
キーワード:亜主枝
第6図 「樹の上に樹を植える」と枝は著しく強勢になる
第5図 切下げによって強勢化した枝の取扱い方の一例
第7図 早く成り枝をつくるために選ぶべき枝
第8図 枝の切りもどし
第9図 主幹の長さと樹冠の広がり
キーワード:短幹\長幹
第10図 主枝の多い樹形では樹冠側面からの光が重要
第11図 太い枝が多すぎるばあい
第12図 結果密度と収量関係
第13図 樹冠の厚さと収量の関係
第14図 樹冠の厚さの測定部位
第15図 結果密度および樹冠の厚さと収量の関係
第16図 上向き,水平,下向きの側枝や成り枝が配置された樹
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