『農業技術大系』果樹編 第8巻 適地と環境+147~適地と環境+153(ページ数:7)

共通技術>適地と環境>気象災害と発生機構

気象的適地判定法

開始ページ: 適地と環境+147

執筆者: 中川行夫

執筆者所属: 農水省果樹試験場安芸津支場

備 考: 執筆年 1985年

記事ID: k0801110

見出し

 1.気象からみた適地基準 ・・・〔1〕
  (1) 落葉果樹
   (1)リンゴ
   (2)ブドウ
   (3)ナシ ・・・〔2〕
   (4)モモ
   (5)カキ
   (6)クリ
   (7)ウメ ・・・〔3〕
   (8)スモモ
   (9)キウイ
  (2) 常緑果樹
   (1)温州ミカン
   (2)ハッサク,伊予カン,ネーブルオレンジ ・・・〔4〕
   (3)甘夏ミカン,福原オレンジ,ブンタン
   (4)ポンカン,タンカン
 2.気候表による種類,品種の判定
 3.地形による判定 ・・・〔5〕
  (1) 風当たり
  (2) 冷気
  (3) 日当たり
 4.カンキツ類の凍害不適地の判定
   (1)最寄り観測所の低温発生頻度
   (2)新植地の基準点と最寄り観測所との最低気温の関係 ・・・〔6〕
   (3)基準点の低温発生頻度の推定
   (4)新植地の最低気温分布から地点ごとの低温発生頻度の推定 ・・・〔7〕

キャプション

第1表 果樹農業振興法で定められている落葉果樹の気象的適地条件
   キーワード:平均気温\降水量\リンゴ\ブドウ\ナシ\モモ\カキ\クリ\ウメ\スモモ
第2表 カンキツ類の栽培のための気象的適地条件
   キーワード:平均気温\最低極温\ミカン\ハッサク\伊予カン\ネーブルオレンジ\甘夏カン\福原オレンジ\ブンタン\日向夏\タンゼロ類\ポンカン\タンカン
第3表 全国気温,降水量の月別平年値表にのっている観測所数(近畿・中国地方)
第4表 気象表による栽培適否の判定
第5表 毎年の最低気温の極小値
   キーワード:リターンペリオド
第1図 筑波山での月平均最低気温の高度分布
第2図 斜面の方向と角度による日射量の変化(北緯40°)
   キーワード:冬至\南面\東南(西南)面\東(西)面\東北(西北)面\北面\春分\秋分\夏至
第6表 低温の発現頻度
   キーワード:リターンペリオド
第7表 最低気温の観測結果
第3図 最低気温とリターンペリオド
第4図 新植予定地内の最低気温の分布
   キーワード:基準点
第8表 両地点の最低気温の関係
   キーワード:観測所\基準点
第9表 基準点低温発現頻度
   キーワード:リターンペリオド
第5図 10年に1回起こる低温の分布図
   キーワード:基準点\適地\危険地\不適地

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