『農業技術大系』果樹編 第7巻 栽培の基礎+1~栽培の基礎+17(ページ数:17)

特産果樹>熱帯特産果樹>パイナップル

栽培の基礎(パイナップル)

開始ページ: 栽培の基礎+1

執筆者: 小那覇安優

執筆者所属: 沖縄県農業試験場名護支場

備 考: 執筆年 1984年

記事ID: k0701200

見出し

I 栽培技術の基礎 ・・・〔1〕
 1.原産と来歴
 2.形態 ・・・〔2〕
  (1) 一般的特性
  (2) 葉の構造
  (3) 茎
  (4) 花
  (5) 果実
  (6) 種子
  (7) 繁殖体
   (1)冠芽 ・・・〔3〕
   (2)えい芽
   (3)吸えい芽
   (4)吸芽
   (5)塊茎芽
 3.生育の特徴 ・・・〔4〕
 4.光合成の特徴
 5.物質生産 ・・・〔5〕
 6.水分吸収の特徴
 7.花芽誘導 ・・・〔6〕
 8.分類と品種
  (1) カイエン群
    TH-56
    ハワイ導入系
    N67-10 ・・・〔7〕
  (2) クイーン群
  (3) レッドスパニッシュ群
  (4) ブランコ群
  (5) アマレロ群
  (6) その他の群
II 栽培の実際 ・・・〔8〕
 1.改植
  (1) 植付け地の準備
  (2) 植付け時期,栽培様式
  (3) 採苗 ・・・〔9〕
  (4) 敷草
  (5) 植付け後の管理
 2.施肥と要素欠乏症状 ・・・〔10〕
  (1) 窒素
  (2) 燐酸
  (3) カリ
  (4) カルシウム ・・・〔11〕
  (5) マグネシウム
  (6) 鉄
  (7) 亜鉛
 3.花芽誘導処理
  (1) 花芽誘導のねらい
  (2) 花芽誘導の効果 ・・・〔12〕
  (3) 処理の方法
   (1)春実収穫
   (2)秋実収穫 ・・・〔13〕
 4.除芽 ・・・〔14〕
  (1) 冠芽の芯止め
  (2) 除芽(いぼ,いぼ芽,えい芽除去) 
  (3) 吸芽,塊茎芽の整理
 5.主要病害虫と生理障害
  (1) 萎凋病
    パイナップルコナカイガラムシによる萎凋病
    根腐萎凋病
  (2) 心腐病 ・・・〔15〕
  (3) 基腐病
  (4) 花樟病
  (5) 褐斑病
  (6) 黒目病
  (7) 果実の日焼け
 6.収穫 ・・・〔16〕
 7.特殊増殖
  (1) 縦切り増殖法
  (2) 立ち切り増殖法
  (3) 輪切り増殖法
  (4) 葉挿し増殖法 ・・・〔17〕

キャプション

第1図 スムースカイエン種の伝播
第2図 パイナップルの小花の断面
第3図 パイナップルの各器官の名称
   キーワード:冠芽\いぼ芽\えい芽\塊茎芽\果実\いぼ\果梗\吸芽\茎\根
第4図 出葉数と気温の関係
第5図 パイナップルの生育相
第6図 明期の光強度がパイナップルのCO2交換に及ぼす影響
第1表 全乾物重,LAI,生長解析パラメータ
   キーワード:乾物重\葉面積指数\個体群生長率\生長率\同化率\イネ\コムギ\ダイズ\サツマイモ\ジャガイモ\トウモロコシ\サトウキビ\パイナップル
第7図 重力刺激による花芽の誘導
   キーワード:栄養生長\オーキシン\エチレン
第8図 N67‐10
第9図 パイナップルの夏植え栽培の概要
   キーワード:1年目\2年目\3年目\4年目\春実収穫
第10図 パイナップルの春植え栽培の概要
   キーワード:1年目\2年目\3年目\4年目\秋実収穫
第2表 年次別の三要素施用量
   キーワード:1年次\2年次\3年次\4年次\N\P2O5\K2O
第3表 窒素欠乏症状の程度
   キーワード:カラーチャート番号\葉色
第4表 花芽誘導処理前の施肥の影響
   キーワード:出蕾率\果実重\果実等級\1級\2級\3級
第11図 花芽誘導回数が1果重に及ぼす影響
第12図 春実の裂果防止のためのビニール被覆状態
第13図 アセチレン混合液処理時の気温が花芽誘導効果に及ぼす影響
   キーワード:出蕾率\気温
第14図 昼間の処理によるオイルカーバイト花芽誘導効果
   キーワード:アセチレン混合液
第15図 エスレル処理による秋実
第16図 薬剤別の花芽誘導効果
   キーワード:出蕾率\エセホン\NAA\C2H2混合液
第17図 日焼け防止のための葉の結束
第5表 収穫期別の熟度基準,果実品質,生理障害,病害
   キーワード:春実\処理夏実\自然夏実\秋実\自然冬実\花芽分化期\適熟果の果皮黄変\糖度\糖酸比

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