『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+71~技+73(ページ数:3)

イチジク>基本技術編>施設栽培

I 施設栽培のねらいと成立条件

開始ページ: 技+71

執筆者: 安水賢吾

執筆者所属: 兵庫県立淡路農業技術センター

備 考: 執筆年 1990年

記事ID: k0501240

見出し

 1.作型と施設栽培のねらい ・・・〔1〕
  (1) 生産量と作型
  (2) 施設栽培のねらい
 2.施設栽培の効果 ・・・〔2〕
  (1) 早期出荷による有利販売
  (2) 収量・品質の向上
  (3) 気象災害,病虫害回避による生産安定
  (4) 合理的な労働配分による規模拡大
  (5) 作型組合わせによる出荷期間の延長と消費拡大
 3.施設栽培導入上の留意点 ・・・〔3〕
  (1) 技術的条件
   (1)栽培管理に適した圃場の選定
   (2)発芽・展葉期の適正な温・湿度管理
   (3)結果枝の徒長防止
  (2) 経営条件
   (1)生産コストの低減
   (2)省力化と合理的労働力配分による経営規模の拡大
   (3)高品質果実の出荷と市場選択

キャプション

第1表 イチジクの生産量と市場出荷量・単価の推移
第1図 イチジクの作型(品種:桝井ドーフィン)
   キーワード:加温ハウス\無加温ハウス\トンネル被覆\露地\桝井ドーフィン
第2表 東京・大阪中央市場におけるイチジクの月別取扱高(昭和63年度)
第3表 イチジクの作型による収益性比較
   キーワード:加温\無加温\露地

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