『農業技術大系』果樹編 第5巻 基+9~基+19(ページ数:11)
I イチジク樹の生育特性
開始ページ: 基+9
執筆者: 平田尚美
執筆者所属: 千葉大学
備 考: 執筆年 1984年
記事ID: k0500880
見出し
1.イチジクの樹形 ・・・〔1〕
2.生育の特徴
(1) イチジクの4つの基本型
(1)カプリ種(Caprifig type)
(2)スミルナ種(Smyrna type) ・・・〔2〕
(3)普通種(Common type)
(4)サンペドロ種(San Pedro type)
(2) 挿し木繁殖が容易 ・・・〔3〕
(3) 結果樹齢が早いが樹の寿命は短い
(4) 耐乾性,耐寒性が弱い
(5) 中性~弱アルカリ性を好む
(6) いや地現象(連作障害)が激しい
3.栽培と気象条件
(1) 温度
(2) 日照 ・・・〔4〕
(3) 雨量
4.栽培と土壌条件
5.年間の生育過程
(1) 年間の樹の生長
(1)生育のリズムと養分転換期 ・・・〔5〕
(2)各器官の生長
根 ・・・〔6〕
枝梢
果実
(2) 体内養分の推移 ・・・〔8〕
(1)同化養分
(2)無機養分 ・・・〔9〕
(3)同化養分,無機養分と根の活性 ・・・〔10〕
キャプション
第1図 アメリカのカリフォルニア州でのイチジクの樹形
第2図 大阪府でのイチジクの樹形
キーワード:桝井ドーフィン
第1表 イチジク主要品種の特性
キーワード:樹勢\樹形\果実の大きさ\果形\果皮色\果肉色\品質\収量\収穫期\ビオレー・ドーフィン\サンペドロ・ホワイト\蓬莱柿\セレスト\桝井・ドーフィン\ブラウン・ターキー\ホワイト・ゼノア
第3図 イチジクの光合成に及ぼす照度の影響
第2表 果樹根群の耐水性の比較
第4図 イチジク樹の年間生長周期と体内養分の動き
第5図 桝井ドーフィンの新梢,果実,根の生長量の時期的変化
キーワード:新梢伸長量\収穫果数\根数\根長
第6図 桝井ドーフィンの樹体各部の生長量の時期的変化
キーワード:地上部生長量\新梢長\葉重\新梢重\旧年枝重\果実重\地下部生長量\細根重\中根重\太根重
第7図 桝井ドーフィンの果実肥大量の時期的変化
キーワード:果実縦径\果実横径\果実容積
第8図 新梢の伸長に伴う各着果節位別の果実生長の時期的変化
キーワード:果実横径
第9図 桝井ドーフィン果実の生長と着果節位との関係
第10図 桝井ドーフィンの新梢上の各節位別の収穫果数と収穫時期
キーワード:着果節位
第11図 イチジクの樹体各部における炭水化物含量(乾物重%)の時期的変化
キーワード:葉\光合成量\クロロフィル\澱粉\全糖\還元糖\新梢\果実\旧年枝\中根\太根\細根
第12図 イチジクの樹体各部における無機成分含量(乾物重%)の時期的変化
キーワード:葉\Ca\K\N\P\Mg\新梢\果実\旧年枝\中根\太根\細根
第13図 イチジクの根の呼吸量と1樹当たり無機成分含量,炭水化物含量の消長
キーワード:N\Ca\K\P\Mg\澱粉\全糖\蔗糖\CO2\O2
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