『農業技術大系』果樹編 第4巻 山形・今野+1~山形・今野+11(ページ数:11)
〈平核無〉ハウス栽培 開心自然形 山形県東田川郡 今野宏次(62歳)
開始ページ: 山形・今野+1
執筆者: 多田絢一
執筆者所属: 山形県鶴岡農業改良普及所
備 考: 執筆年 1985年
記事ID: k0401110
見出し
〈地域の状況と今野さんの課題〉 ・・・〔1〕
1.地域の概況とカキ栽培の現況
2.ハウス栽培の導入 ・・・〔2〕
3.地域と今野さんの課題
〈目標とする樹相と技術の特徴〉 ・・・〔3〕
1.目標の樹相
2.技術の特徴 ・・・〔4〕
〈ハウスの設置〉
1.地形と場所の選定
2.ハウスの型式
〈栽培技術〉 ・・・〔5〕
1.ビニール被覆から発芽まで(3月上旬~4月上旬)
(1)ビニール被覆前の準備
ハウス内の除雪
枝幹の保護と粗皮けずり
(2)ビニールの被覆
被覆時期
被覆の方法
二重被覆と補助加温 ・・・〔6〕
(3)温度管理
2.発芽から開花まで(3月下旬~5月上旬) ・・・〔7〕
(1)温度管理
(2)新梢の伸長と芽かき
(3)摘蕾
3.開花から着色始めまで(5月上旬~8月下旬)
(1)温度管理
(2)ビニールの除去 ・・・〔8〕
(3)摘果
(4)新梢管理と夏季剪定
(5)潅水と土壌管理 ・・・〔9〕
(6)病害虫の防除
(7)着色管理
4.収穫,出荷
(1)適期収穫と生産量
(2)出荷 ・・・〔10〕
〈整枝・剪定〉
〈施肥と土つくり〉
(1)施肥の考え方
(2)施肥と土つくりの実際 ・・・〔11〕
〈ハウス栽培の今後の課題〉
キャプション
経営の概要
キーワード:壌土
第1表 櫛引町の気象(平均値)
第2表 ハウスカキの時期別出荷割合と販売価格(kg当たり)
第1図 ビニール被覆後のハウスのようす
第2図 ハウスと露地の果実肥大経過(推定1果重)
第3表 ハウスと露地のカキの生育生態のちがい
第3図 庄内柿の時期別販売価格の推移
第4図 ハウスの構造(単位:m)
第4表 作業手順と管理のポイント
第5図 二重被覆と補助加温ストーブ
第6図 ビニール被覆期間中の温度経過
第7図 奇形果のいろいろ(満開後35日)
第8図 ハウスでのカキ開花
第9図 摘蕾の効果
第10図 換気のようす
第11図 夏季剪定で剪除された枝葉
第12図 反射マルチで着色促進
第5表 病害虫防除暦
第13図 収穫前の果実
第14図 出荷時の荷姿(7.5kg詰め)
第6表 ハウスカキの等級別階級別出荷割合
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.