『農業技術大系』果樹編 第3巻 口絵+11~口絵+11(ページ数:1)
結果習性と枝の扱い(2)
開始ページ: 口絵+11
執筆者: 向井武勇(解説)
執筆者所属: 埼玉園試
備 考: 執筆年 1983年
記事ID: k0300150
見出し
〈3年生枝の扱い〉(幸水) ・・・〔1〕
長果枝で結実させた枝の途中から発育枝が出たばあい
よい結果枝ができたばあい
主枝,亜主枝の先端が欠けたばあい
キャプション
(1)樹勢が強いときや着果量が少ないとき,発育枝が出る
(2)発育枝を整理,誘引し,短果枝,腋花芽に着果させる
(3)結実のようす
(1)適当な樹勢で適当な着果量だったのでよい短果枝ができている
(2)短果枝を利用して結実させる
(3)結実のようす
(1)近くから出た徒長枝を利用して先端部をつくりなおす
(2)剪定時に切り返し誘引して翌年から発育枝を伸ばす
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