『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+286の59の2~技+286の59の16(ページ数:15)
マンズレインカット栽培
開始ページ: 技+286の59の2
執筆者: 志村富男
執筆者所属: マンズワイン株式会社
備 考: 執筆年 1994年
記事ID: k0201480
見出し
1.この栽培法のねらい ・・・〔1〕
2.この栽培法の効果 ・・・〔2〕
(1) 早期多収と高品質化
(2) 腐敗果が少ない
(3) 昼夜の温度較差が拡大 ・・・〔3〕
3.栽植密度と垣根の構造
(1) 植栽本数
(2) 植栽間隔
(3) 収量
(4) 垣根の構造 ・・・〔4〕
4.整枝・剪定
(1) 植付け1年目
(1)植付け
(2)醸造用品種の新梢管理
(3)生食用品種の新梢管理 ・・・〔5〕
(2) 1年目冬からの整枝・剪定 ・・・〔7〕
(1)醸造用品種
(2)生食用品種の弱樹勢樹の剪定 ・・・〔8〕
1年目の剪定
2年目の剪定
(3)生食用品種の良樹勢樹の剪定
(3) 3年目(良樹勢樹は2年目)以降の剪定 ・・・〔9〕
(4) 結果母枝の誘引 ・・・〔10〕
(5) 芽かき,新梢管理
5.栽培管理のポイント
(1) 摘房と摘粒
(1)摘房
(2)摘粒 ・・・〔12〕
(2) 摘心 ・・・〔13〕
(3) 雨よけフィルムの被覆
(4) 摘葉と収穫 ・・・〔15〕
(5) 病害虫防除
(6) 生長抑制剤の使用
(7) ジベレリンの使用
キャプション
第1図 栽培方法と年次別収穫量のちがい(シャルドネ種,小諸)
キーワード:マンズレインカット栽培\従来平坦根栽培\棚仕立栽培
第2図 イスにすわって房整理ができる
第3図 視察者が感心する着果,色着きのルビーオクヤマ(6年生)
第4図 栽培方法と糖度・総酸の経年変化
キーワード:マンズレインカット栽培\棚仕立栽培\従来平垣根栽培
第5図 栽培方法と腐敗果率のちがい(シャルドネ種,小諸,昭和61年)
第1表 マンズレイン栽培での各品種の収穫量(平成3年9月)
キーワード:房数\収穫量\ルビーオクヤマNo.1\ルビーオクヤマNo.2\ルビーオクヤマNo.3\甲斐路\馬〓子(マーナイツ)
第2表 植栽本数と整枝方法
キーワード:醸造用品種\生食用品種
第6図 マンズレインカット栽培と棚栽培の果房の位置での気温の比較
第7図 樹列方向から見るときれいなV字形に 品種:甲斐路
キーワード:甲斐路
第3表 生食用品種の収量の目安
第8図 垣根の構造
第4表 醸造用品種(シャルドネ種)の年次別収量の目安
第9図 植付け後の新梢の扱い方
キーワード:醸造用品種通常の場合\摘心\醸造用品種,勢力のよい場合\切り戻し\生食用品種
第10図 生食用品種の1年目の新梢管理
キーワード:樹勢の弱い樹\勢力のよい樹\摘心\副梢\主幹\新梢
第11図 醸造用品種の整枝・剪定と誘引
キーワード:主幹\主枝\結果母枝
第12図 醸造用品種の2~3年目樹形
キーワード:剪定\誘引
第13図 短梢剪定の方法
キーワード:結果母枝
第14図 生食用品種の樹勢の弱い1年目の剪定
キーワード:副梢
第15図 生食用品種の樹勢の弱い2年目の剪定
キーワード:主枝\側枝\結果母枝\主幹\誘引\結束
第16図 植付け2年目のロザリオ・ビアンコ(4月29日)
キーワード:結果枝\結果母枝\主枝
第17図 生食用品種の樹勢のよい1年目の剪定 (1)剪定 (2)誘引・結束後
キーワード:副梢\主枝\摘心\結果母枝\誘引\結束
第18図 生食用品種の3年目の剪定
キーワード:整枝\誘引
第19図 生食用品種の3年生以降の結果母枝の残し方
キーワード:予備枝
第20図 結果母枝の剪定
第21図 剪定と結果母枝の誘引・枝の配置
キーワード:主枝\側枝
第23図 1本の結果枝(ロザリオ・ビアンコ)
キーワード:ロザリオ・ビアンコ
第22図 新梢(結果枝)は,しっかりしている
第24図 クラフト紙で日よけ
第25図 新梢摘心は植木バサミで 8月半ばまでに3回くらい
第26図 摘心後,出てくる副梢はぐっと弱まる
第27図 摘心の方法
キーワード:主枝\側枝\結果母枝\新梢
第28図 薬剤散布の目安
キーワード:カイガラムシ類\つる割病\晩腐病\黒とう病\スリップス\コナカイガラムシ\べと病\灰色かび病\うどんこ病\トラカミキリ
第5表 ジベレリン処理の適期と濃度
キーワード:フルメット\ピオーネ\巨峰系藤稔
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