『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+143~技+156(ページ数:14)

ブドウ>基本技術編>整枝・剪定

II 短梢剪定

開始ページ: 技+143

執筆者: 山部馨

執筆者所属: 岡山県農業試験場

備 考: 執筆年 1981年

記事ID: k0201000

見出し

 1.短梢剪定整枝の特徴 ・・・〔1〕
 2.仕立て法(整枝法) ・・・〔3〕
  (1) 平坦地の整枝法
   一文字整枝(T字形整枝)
   H字形整枝(双方2分整枝-4本主枝)
   双方4分整枝(8分主枝)
   主要品種の栽植距離と間伐方法 ・・・〔4〕
  (2) 傾斜地の整枝法 ・・・〔6〕
   オールバックU字形整枝法
   オールバック整枝の栽植距離と間伐方法 ・・・〔8〕
  (3) 間伐のやり方 ・・・〔10〕
   間伐のすすめ方
   間伐計画と樹冠の拡大法
 3.結果部の剪定 ・・・〔11〕
  (1) 側枝間距離
  (2) 結果母枝の剪定と芽かき,摘芯の関係 ・・・〔12〕
  (3) 結果母枝の欠損部の取扱い ・・・〔13〕
  (4) 結果部の上昇防止
  (5) 品種の特性に応じた剪定 ・・・〔14〕
    デラウエア
    キャンベル アーリー
    マスカット ベーリーA
    ネオマスカット
    ヒロハンブルグ
    巨峰,ピオーネ

キャプション

第1図 短梢剪定整枝模式図
   キーワード:一文字整枝(T字形整枝)\主枝双方2分整枝(H字形整枝)\主枝双方4分整枝\主枝双方3分整枝
第2図 トンネル型簡易被覆栽培の骨組み(ネオマス10年生,剪定後)
第3図 H字形整枝の仕立て方(平坦地のばあい)
   キーワード:キャンベル\誘引\切りもどし\第4主枝\第1主枝\第2幹\第1幹\主幹\側枝\第2主枝\第3主枝
第4図 結果枝の配置状況(短梢剪定)
第5図 双方4分整枝法の順序 (1)双方4分整枝の完成樹キャンベル18年生主枝間隔2.1m 樹の広がり1a 10a当たり10本植え
   キーワード:キャンベル\第2幹\主幹\第1幹
第6図 H字形整枝の株間と間伐順序(平坦地のばあい)
   キーワード:永久樹\間伐樹
第7図 オールバック整枝の仕立て方(傾斜地のばあい)
   キーワード:主幹\第2主枝\第1主枝\側枝
第8図 オールバックU字形整枝の株間と間伐順序(傾斜地のばあい)
   キーワード:間伐樹\永久樹
第9図 オールバック整枝(6本主枝)
第10図 短梢剪定でとりあげる地上部の名称
   キーワード:主枝\結果枝(結果母枝)\幹\側枝\芽座\基底芽\陰芽
第11図 結果部の剪定順序
   キーワード:結果母枝\結果枝\誘引
第12図 結果母枝の剪定(犠牲芽剪定)
   キーワード:節\腋芽
第13図 側枝が欠けたばあいの処置
   キーワード:主枝\結果母枝\結果枝(新梢)\捻転
第14図 側枝の更新法
   キーワード:結果母枝\結果枝\陰芽\不定芽\冬季剪定\切り返し
第15図 キャンベルの腋芽の形態

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