『農業技術大系』果樹編 第2巻 技+68の2~技+68の9(ページ数:8)
水管理・光合成と品質
開始ページ: 技+68の2
執筆者: 高橋国昭
執筆者所属: 島根県農業試験場
備 考: 執筆年 1992年
記事ID: k0200700
見出し
(1) 水管理と品質 ・・・〔1〕
(1)過湿・過乾燥と果実品質
(2)時期的な乾湿処理の影響
(2) 光合成と品質・収量 ・・・〔3〕
(1)葉果比と果実を成熟させるのに必要な物質量
(2)着色には糖度の上昇速度が重要 ・・・〔4〕
(3)個葉の光合成特性 ・・・〔5〕
(4)群葉の光合成生産 ・・・〔6〕
(5)果実への分配について ・・・〔7〕
キャプション
第1表 開花期から成熟期までの乾燥および湿潤処理と果実品質(雨よけ鉢栽培3年生デラウェア)
キーワード:房重\1粒重\果色\果粉\糖度\酸含量
第1図 根域制限雨よけ栽培ピオーネにおける結実期後の土壌水分の相違と果粒の肥大曲線
第2表 満開から60日までの乾湿処理と果実品質および成熟(無加温ハウス栽培7年生デラウェア)
キーワード:房重\房長\1粒重\糖度\酸含量\果色\果粉\肉質
第2図 スペイン,ラ・マンチャ地方における株仕立てのワイン用白ブドウ
第3図 環状剥皮と葉面積,果実品質
キーワード:果色\屈折計示度\1粒重
第4図 開花後の1粒重,1粒乾物重,乾物率および果色の季節変化
第5図 無加温ハウス栽培デラウェアの果粒内糖度の上昇速度と果色の上昇速度との関係
第6図 着果量が果色の上昇速度に及ぼす影響
第7図 気温25℃条件下における光強度,炭酸ガス濃度が巨峰のみかけの光合成速度に及ぼす影響
第3表 加温ハウス鉢栽培デラウェアにおける成熟期のLAIと着果量とのちがいが開花期から成熟までのNARとCGRに及ぼす影響
第8図 一次的な庇陰がデラウェア陽葉,陰葉のみかけの光合成速度に及ぼす影響と温度,日射量の時間変化
第9図 加温ハウス鉢栽培デラウェアにおけるLAIと着果量の相違が果実の諸形質に及ぼす影響
キーワード:着色不良房率\果色\屈折計示度\1粒重
第10図 早期加温ハウス栽培デラウェアの基部を環状剥皮した結果枝における新梢長と3月31日~5月29日の純生産に占める果実および当年枝分配率との関係
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