『農業技術大系』果樹編 第1-2巻 技+123~技+128(ページ数:6)
II 土壌改良と地力維持
開始ページ: 技+123
執筆者: 佐藤雄夫
執筆者所属: 果樹試験場
備 考: 執筆年 1986年
記事ID: k0120890
見出し
1.考え方と診断基準 ・・・〔1〕
2.土壌条件の維持改善対策の種別 ・・・〔2〕
(1) 土壌の不良要因の排除(第1段階)
(1)排水不良地
(2)硬化して根の広がりの狭い土壌
(3)保水力,保肥力の不足する土壌
(4)燐酸,塩基,微量要素などが不足する酸性土壌
(5)管理不良にもとづく酸性土壌
(6)石灰質資材過用による微量要素欠乏土壌
(2) 土壌の窒素肥沃度の適正化(第2段階)
(1)肥沃度の低い土壌 ・・・〔3〕
(2)肥沃度の高すぎる土壌
(3) 適正地力の維持(第3段階)
(4) 多収園における盛果期以降の地力増強(第4段階)
3.土壌改良の方法 ・・・〔4〕
(1) 深耕
(2) 有機物の種類の施用法
(1)種類
(2)有機物の役割 ・・・〔5〕
(3)施用上の注意
キャプション
第1図 土壌診断のための新しい土層区分(1985)
キーワード:有効土層\根域\主要根群域\根域下層
第1表 リンゴ園土壌の診断基準(1985)
第2表 トラクター走行時の土壌水分が物理的諸性質に及ぼす影響
第2図 深耕位置の計画的な決め方
第3表 有機物の分解特徴による群別と施用効果
キーワード:鶏糞\クローバ\豚糞\牛糞\堆肥類\バーク堆肥類\わら類\製紙かす堆肥\おがくず
第4表 堆厩肥およびバーク堆肥に含まれる各種養分量
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