『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+289~本体+293(ページ数:5)

育種>育種の着眼点と実際

ユリ類〈滝沢種苗〉 ○花色の豊富化,抑制特性の向上を柱とした品種開発 ○交雑育種,胚培養を利用した種間交雑 滝沢種苗

開始ページ: 本体+289

執筆者: 諸橋修一

執筆者所属: 新潟県北魚沼農業改良普及センター

備 考: 執筆年 1997年

記事ID: h0500710

見出し

  (1) 育種の契機とこれまでの歩み ・・・〔1〕
    種間交雑への挑戦
    バイテクの導入
  (2) 育種に対する考え方と育種目標 ・・・〔2〕
   (1)市場性を考えた育種
   (2)農家の営利生産を考えた育種
  (3) 主な育種の方法
   (1)胚培養による種間交雑の手法
    親株の養成
    交配・受精
    胚の摘出
    試験管での培養 ・・・〔3〕
    冷蔵
    定植
    開花調査
    掘上げ
    増殖
    試作
    増殖(2~3年)
   (2)交配規模と選抜
  (4) 主な育成品種の特徴
   (1)テラタキザワ
   (2)マイトレーヤ
   (3)フレイア
  (5) 新しい育種の方向 ・・・〔5〕
    黄色のオリエンタル系の作出
    紫色のユリの作出
    花粉のない品種のバリエーションを増やす
    抑制特性の向上

キャプション

第1図 ユリ育種の流れと作型
第2図 テラタキザワ
第3図 マイトレーヤ
第1表 滝沢農園の種苗登録品種
   キーワード:交配親\登録番号
第4図 フレイア

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