『農業技術大系』花卉編 第5巻 本体+87~本体+91(ページ数:5)
雑種強勢の利用
開始ページ: 本体+87
執筆者: 伊藤秋夫
執筆者所属: タキイ種苗(株)
備 考: 執筆年 1997年
記事ID: h0500380
見出し
(1) 雑種強勢とは ・・・〔1〕
(2) 一代交配種(F1種)の発展
(3) F1育種の方法 ・・・〔2〕
(4) F1採種法 ・・・〔3〕
(1)手除雄,手交配によるF1採種
(2)単性花の利用
(3)因子的雄性不稔性の利用
(4)細胞質雄性不稔利用 ・・・〔4〕
(5)因子未解明の例 ・・・〔5〕
(6)自家不和合性利用
(5) F1利用の問題点と今後の課題
キャプション
第1図 セキチクに見られる雑種強勢の顕著な例
第2図 雑種強勢を顕著に現わしたF1ナデシコ,ファイアストーム
第3図 F1品種に現われる形質の斉一さは一貫生産に有利で,また商品価値や観賞価値を著しく高める
キーワード:ハボタン\マリーゴールド
第4図 単因子劣性雄性不稔を使ったF1採種体系
第5図 マリーゴールドのフェミナと呼ばれる無弁型雄性不稔(左)
第6図 ジニアの無弁型雄性不稔(左)
第7図 細胞質雄性不稔を使ったF1採種体系
第8図 細胞質雄性不稔を利用したヒマワリのF1品種サンリッチレモン
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.