『農業技術大系』花卉編 第4巻 本体+241~本体+246(ページ数:6)
花卉産地の形成と展開戦略
開始ページ: 本体+241
執筆者: 藤田政良
執筆者所属: 和歌山県農業試験場
備 考: 執筆年 1996年
記事ID: h0400630
見出し
(1) 産地の特性 ・・・〔1〕
(1)産地とは何か
(2)産地の重層的特性
(2) 花卉産地の地域性と立地
(1)花卉産地の地域性と立地的特性
消費地近郊産地
暖地,亜熱帯の輸送産地
高冷地産地
寒地および寒冷地輸送産地
球根養成や植木類(鑑賞樹,花木類,庭園類など)の産地
(2)気象,輸送などの条件と産地形成
温度
日照および日射量 ・・・〔2〕
土壌条件
(3) 花卉産地へのマーケティング戦略導入の有効性
(1)産地(生産集団)におけるマーケティングの必要性
(2)マーケティング戦略
消費者対応
競争対応
社会対応
(3)商品寿命の4段階
(4)花卉生産における商品寿命(ライフサイクル) ・・・〔3〕
(5)産地間競争での対応
(4) 花卉産地における戦略構築の実践-和歌山県の例 ・・・〔4〕
(1)産地のあゆみと切り花産地戦略の構築
(2)消費・販売ニーズ,生産動向の調査,検討
(3)技術開発戦略 ・・・〔5〕
(4)流通・販売戦略 ・・・〔6〕
(5)生産地域,生産集団の組織化戦略
(6)戦略維持,向上の課題
参考文献
キャプション
第1図 製品寿命と生き残り戦略
第2図 製品寿命の拡大
第3図 和歌山県における花卉の全体および系統共販の作付面積および生産金額
第4図 和歌山県における切り花産地拡大の経過
第1表 和歌山県における切り花類生産額の品目別シェアの年次推移
キーワード:カスミソウ\バラ\カーネーション\キク\スターチス\ストック\ガーベラ\ユリ\枝もの類
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