『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+371~本体+375(ページ数:5)
環境要素とその制御>環境要素とその活用,制御>温度環境とその制御>低温障害・凍霜害とその対策
凍霜害発生のメカニズム
開始ページ: 本体+371
執筆者: 吉田静夫
執筆者所属: 北海道大学低温科学研究所
備 考: 執筆年 1995年
記事ID: h0300880
見出し
(1) 凍霜害の重大性 ・・・〔1〕
(2) 植物の凍結様式
(3) 凍結傷害の機構 ・・・〔2〕
(1)細胞傷害の兆候
(2)凍結脱水にともなう細胞膜の形態変化
(3)電子顕微鏡観察 ・・・〔3〕
(4) 凍結傷害の防御機構 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 チンゲンサイの葉柄細胞(プロトプラスト)の凍結過程
第2図 夏のクワの枝の皮層柔細胞を徐々に冷却し‐20℃まで凍結したときの細胞膜超微細構造(フリーズフラクチャー法)の変化
キーワード:AP部位\フラクチャージャンプ構造
第3図 凍結脱水による細胞膜の構造変化モデル
キーワード:内膜\AP部位\IMI構造
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