『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+97~本体+103(ページ数:7)
花器の構成と発達(環境反応)
開始ページ: 本体+97
執筆者: 林孝洋
執筆者所属: 京都大学
備 考: 執筆年 1995年
記事ID: h0300340
見出し
(1) 花卉の構成 ・・・〔1〕
(2) 催花と花芽形成過程のモデル的解釈
(1)催花の多段階反応モデル ・・・〔2〕
(2)花序の花芽形成モデル
(3) 花器の発達と関与する内的・外的要因
(1)花葉の数の変化 ・・・〔3〕
(2)花葉の形の変化
(3)花器の数の変化
温度による小花数の変動
アボーションによる花数の変動
(4)花器の大きさの変化 ・・・〔6〕
(5)花器の性の変化
(6)花色の変化 ・・・〔7〕
キャプション
第1図 花の基本構成〔Greyson,R.I.『The Development of Flowers』より)
キーワード:がく片\花弁\子房\雄ずい\花式図\柱頭\葯\花糸\胚珠\子房\がく片\苞葉
第2図 催花の多段階反応モデル
第3図 花序の花芽形成モデル
第4図 栽培温度がチューリップの花葉数に及ぼす影響
第5図 シュッコンカスミソウの花序とその構成要素であるユニットの模式図
キーワード:2次側枝\1次側枝\主茎\岐散花序\小花
第6図 シュッコンカスミソウの切り花形質の季節変動
キーワード:切り花重\茎長\節数\1次側枝数\2次側枝数\総小花数
第7図 剪定後,上位2本のシュートの花芽の発達に及ぼす遮光の影響(品種:Baccara)
キーワード:開花\ブラインド
第8図 暗黒処理の時期がバラ‘Marimba’の開花とシュートの伸長に及ぼす影響
キーワード:シュート長
第1表 シュッコンカスミソウのユニット(岐散花序)の形質の季節変動
第9図 ダッチ・アイリスの開花と花芽のアボーションに及ぼす温度の影響
第10図 キンギョソウの小花のアボーション
第11図 カランコエの小花のアボーション
第12図 小花の大きさが変動しやすいベゴニア・ルツェルナの花序
第13図 ベゴニア・センパフローレンスの花序発達の季節変動
キーワード:小花の最高次数\岐散型分枝の回数\総小花数
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