『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 北海道・日野浦+1~北海道・日野浦+8(ページ数:8)
〈砂土~埴壌土〉 ジャガイモ(男しゃくいも) 課題:輪作で連作障害に対応,デンプン価向上 栽培:収量3.3t,品質に課題 施肥:全量元肥,やや多すぎか 有機物:鶏ふん,牛ふん,豚ぷんのバーク堆肥 その他:客土の実施 北海道虻田郡・日野浦稔一 (25歳)
開始ページ: 北海道・日野浦+1
執筆者: 吉田稔
執筆者所属: 北海道士幌町農協顧問
備 考: 執筆年 1990年
記事ID: d0800800
見出し
〈土壌・施肥をめぐる課題〉 ・・・〔1〕
1.ジャガイモつくりの現状
2.事例の選出にあたって ・・・〔2〕
3.地域の概況と課題
4.連作障害への対応 ・・・〔3〕
〈土壌・肥培管理の課題〉
1.日野浦さんの輪作の考え方
2.有機物利用の現状と課題 ・・・〔4〕
3.品質,収量の実情と課題
4.栽培技術上の課題 ・・・〔5〕
(1)種いもの土中貯蔵
(2)植付けと培土 ・・・〔6〕
5.施肥量をめぐって
(1)施肥の実態
(2)枯凋処理にたよらない生育を ・・・〔7〕
(3)収量・品質と施肥量 ・・・〔8〕
キャプション
経営の概要
第1図 ジャガイモの品質成立要因
第2図 喜茂別町の作付面積の現況と5年後の計画
第1表 客土あととコムギあとのいもの検査結果
第2表 農協貯蔵庫のいもの品質検査結果
第3表 日野浦さんの施肥量
キーワード:硫安\硝安\過石\重過石\塩加\硫加
第3図 慣行培土と成型培土のいもつきのちがい
第4図 日野浦さんの男しゃくいもの収量とデンプン価の経過
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