『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 実際+409~実際+413(ページ数:5)
土壌診断・生育診断>診断の実際>生理障害の診断>各種生理障害の診断と対策〈作物別〉
ダイコン・赤しん症
開始ページ: 実際+409
執筆者: 小野芳郎
執筆者所属: 岡山県農業試験場
備 考: 執筆年 1990年
記事ID: d0401740
見出し
(1) 発生状況の実態 ・・・〔1〕
(1)症状の現われ方,被害程度
(2)発生しやすい条件
土壌条件
作型
品種
気象
マルチの影響
生育時期
(2) 発生の要因 ・・・〔2〕
(1)生理的メカニズム
(2)発生要因の検討
ホウ素施用の影響
高温 ・・・〔3〕
マルチの影響
土壌条件と発生
(3) 対策 ・・・〔4〕
(1)応急的対策
品種による回避
間引き前後のマルチ除去
窒素の施肥は硫安で
植物生育調節剤の葉面散布
(2)根本的対策
堆肥,過石,ホウ酸の同時施用
干害や湿害の防止 ・・・〔5〕
土壌pHを弱酸性に保つ
輪作の実施
栽培適地の選定
キャプション
第1図 ダイコンの赤しん症
第1表 岡山県八束村ダイコン畑土壌の理化学性
第2表 黒ボク土におけるホウ素施用と赤しん症の発生
キーワード:ホウ酸
第3表 土壌の種類別ホウ砂施用と赤しん症の発生
キーワード:褐色低地土砂土\花こう岩質砂壌土\花こう岩質埴壌土\黒ボク土埴壌土
第2図 生育後半の気温と赤しん症の発生
第4表 黒ボク土における堆肥,過石,ホウ酸施用と赤しん症の発生
第5表 土壌水分処理と赤しん症状の発生
キーワード:根重\pF
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